「もっと時間があれば」という言い訳
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1244日目
おはようございます!
今日を入れてあと3日で
今年も終わります。
残ってる日数を数えるより、
来年のことを考えると
一気に未来が見えてきます。
だって4日後から先は来年なのです!
久しぶりに時間管理の本を読みました。
結構好きたテーマなのですが、
最近はしっかり本を読めていません。
今日ご紹介する書籍は、
古典のような有名なものみたいですが、
私はまったく知りませんでした。
20世紀初めに書かれた実用書で
アーノルド・ベネット著
『自分の時間』
1日24時間でどう生きるか
という書籍です。
古い書籍だと思って
書店でパラパラ読んでみたら
結構刺さる言葉が多くて
読んでみたいと思いました。
自分のスケジュール表を見ていると
先まで埋まってしまって
いつも息苦しさというか
窮屈感から解放されませんでした。
来年の1月もすでに9割近く
予定が入っています。
なにかイレギュラーな相談や
打ち合わせを入れたくても、
なかなかできないと感じてしまってます。
この書籍の中でも、
「スケジュール表で時間は作れない!」
と書かれてます。
理想のスケジュール表を書き上げられれば、
理想的な生き方ができると
信じておられる人はいませんか?
この書籍では、
そんな甘い考えは捨てたほうがいいとのことです。
時間は決まっていて、
誰にでも24時間という時間が
毎日与えられるのです。
貯めることもできないし、
先に使うこともできない。
であれば、
来週のスケジュールを見ながら
来週まで待つ必要もない。
明日まで待つ必要もなく、
ただやればいいのです。
今すぐ行動すること。
それだけなのです。
また、
あらためて気づかされるのは、
一日は仕事だけで終わらないということ。
8時間仕事をするとしたら、
24時間のうち残りの2/3の16時間をどう使うか。
9時から17時まで8時間です。
朝5時に起きれば、
仕事前に4時間の時間ができます。
仕事を終わってからも
同じように6時間程度は時間を作れます。
そう考えると、
あらかじめ仕事前にやる事を
決めておいたり、
仕事の後の時間も有効に使えるよう
予定をしていけば、
人生の時間をもっと有効に使えるのです。
仕事の時間が
一日の時間のど真ん中にあるため
それだけに意識がフォーカスしてしまいがちです。
時間は作れるのです。
仕事前の時間を
もっと有効に使っていきましょう。
来年はもっと早起きに挑戦していきたいですね。
仕事の時間も長くやってればいいわけではありません。
サッと終わらせて仕事の後の時間も
有効に使っていきたいですね。
私は来年はジムに通う時間を
定期的に作っていきたいです。
忙しいからこそ、
身体づくりを怠らないように
しっかり時間を作っていきます。
あなたの時間の使い方は
満足できてますか?
来年の時間の使い方を
考え直してみませんか?
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