ペイ・イット・フォワード
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3394日目
こんばんは!
昨日はロータリーの例会で卓話をさせていただきました。
通常30分の卓話ですが、
地区大会の報告ということで3名でそれぞれ話をしたので
担当時間は10分でした。
何も準備をせずに10分話すのは
とても大変なことですが、
ある程度準備をして原稿を準備していくと
10分なんてあっという間。
話しながら思いついたことも話しているだけで
15分にも20分にもなってしまうもの。
私の担当の順が3番目ということで
前の二人の時間によって長くも短くもなります。
幸いにも前のお二人がきっちり10分ずつ話してくださって、
予定通りに10分残りました。
私の卓話はアメリカのロスでガバナー経験をされた
中曽根牧子さんの記念講演についてでした。
彼女の講演は、一度も壇上に上がることなく、
広い会場の中を歩き回りながら話をされました。
距離感が近く親近感が湧くような気さくなお人柄。
彼女は山梨県の甲府からロータリーの奨学生として
ドイツ留学をされてジャーナリズムを学ばれました。
そして帰国後には日本経済新聞に入社され、
記者としてご活躍されました。
日本経済新聞に入社できたことは
ロータリーで奨学生に選ばれたということが
とても後押ししてくれたんだと言われました。
留学の恩、入社できた恩を返していくために
その後にロータリーに入会する機会があり、
そこで一生懸命活動をされたんだそうです。
その結果、
4年で会長となり、
新しいクラブを創立され、
ロスの地域でガバナーに選ばれ、
多くの社会貢献事業を手掛けられたそうです。
これからはぜひ日本との共同事業をやっていきたいと
話されてました。
これらの原動力は恩返し、恩送りの想いだそうです。
自分が大切にする価値観を人生の土台に置き、
そこから一貫性をもって生きておられる
本当の成功者の方だと感じました。
私たちが学ぶアチーブメントピラミッドというフレームワークを
自ら実践されたおられることに感動しました。
地区大会は二日目しか参加できませんでしたが、
とても価値ある時間でした(^^