経営計画をつくる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3405日目
こんばんは!
今日は結構時間があったので、
新しいエクセルの経営計画の数字計画を触ってみました。
お客様に対して毎年2回の経営計画の講座をやってますが、
そこで使うツールは毎回ブラッシュアップしています。
今回もエクセルでいろいろ連動していくファイルを手に入れたので
まずは自分で使ってみました。
経営計画の数字計画は、
単年計画を進行期で作るか来年度のものを新たに作るところから始めます。
単年計画を中期経営計画に連動させていきますね。
中期の計画が結構クリエイティブなものになります。
人員計画を立てていきながら、
社員の定年によって人員の採用などいつ何名採るのかを
計画していきますね。
そして次は人件費の総額と人員のバランスです。
単純に人件費を人数で割れば一人当たりの人件費が出ます。
これによって、
前年より給料を上げているか下がっているかが分かるのです。
単純に右肩上がりで計画を作っていくと
このバランスが取れないところが出てくるのです。
また、
社員の年齢×15が理想年収という法則があるのをご存知ですか?
40歳くらいまでしか使えない法則ですが、
社員の平均年齢に15を乗じてみて理想の給与と計画の差異が
どれくらいあるのかも計画の検証をするのに有効ですね。
上記の通り、
中期経営計画では考えて行かないといけないことがたくさんあります。
ものすごい数のパターンが存在し、
それぞれにバランスがあります。
あらためて藤垣会計でも経営計画の数字の検討をしていきます。
来年の売上予算をこれから立てていくところなので、
それを土台に数字を作ります。
いろいろ便利なツールが増えてくるので、
お客様に提供するのも楽しみですね。
12月に参加される方は楽しみにしててください(´▽`)