目的が明確だと迷わない
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1345日目
おはようございます!
昨日は岐阜県独自に非常事態宣言が
発効されました。
岐阜市内でも、
あらたに飲食店でクラスターが出て、
身近なところに感染があふれています。
今日のお昼に車で運転しながら、
飲食店には人だかりができていて、
コンビニの中ではレジ待ちの大行列。
まったく危機感がない様子を見て、
まだまだ感染者は増え続けるのを感じました。
私たち税理士の世界では、
仕事をする場所に制限があるんです。
税理士法では基本的に在宅での仕事を
容認してきませんでした。
それは情報を守る意味においては
税理士が管理監督しなければならず、
在宅の仕事にまで監督できるのか?
という疑問があるため、
技術が進んだ今日でも
在宅ワークは基本的にはできないとなっていました。
では、
管理監督できていればいいのか?
どうやって?
それが可能になってきたのが、
最近の遠隔会議システムです。
今はzoomというツールが
人気を呼んでいます。
私も今まで多くのzoom会議に
参加してきました。
これからはホスト側として
利用していきますが、
これを在宅ワークのツールに使おうと考えています。
有料アカウントであれば
時間制限がないので、
ずっと繋げておくことができます。
つまり、
事務所の中に大きなモニターにて
繋がっているメンバーを表示すれば、
窓の向こうに在宅のメンバーが仕事をしているようになります。
常に見えているので
仕事の管理もばっちりできます。
逆に見られているので、
在宅している側がキツイと思います(^-^;
でね、
こんな状況になっても
在宅ワークを税理士法違反だと
罰せられるのでしょうか?
いや、風向きは変わりました。
すでに日税連では議論を重ねられてきていましたが、
4月8日に日税連トップページに
こんなメッセージが書かれています。
「税理士事務所は、
改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく
各自治体の行動計画等において、
使用制限の要請の対象とはなりません。
しかしながら、
こうした役割を果たしていく際には、
感染リスクが高い状況を回避するとともに、
政府が要請しているテレワークを極力導入することが求められます。
そこで本会では、会員向けに、
現行税理士法を前提とした「税理士の業務におけるテレワークの指針」を
近日中に公表する予定としております。
特に緊急事態宣言の対象となっている地域において、
より強力にテレワークの導入を推進してまいります。」
そう、
より強力に推進していくんですよ!
どんな指針が発表されるか
待ち遠しいです。
何が大切なのかを見間違えなければ、
感染拡大を防ぐために
在宅でのテレワークをすべきなのです。
ちなみに、
昨日は昼休みにふらっとPCチョップに出かけてきて、
中古のノートPCを数台買ってきました。
事務所に帰ったときに、
「パソコン買ってきたよ~」
ってみんなに伝えたら、
「コンビニでおにぎり買ってくるみたいに
パソコンを買ってきましたね!」
ってスタッフから言われました(^^
必要なものを買うためには、
時間が足りないので
中古でもいいから探すのです。
金額のことも大した問題ではありません。
そこには迷いがないから、
即断即決。
そうやって
昨日は5台の中古PCを
買ってきました。
これでいつでも対応できる環境ができました。
仕事を続けていく環境を整え、
必ず生き残る戦略を取り続けることが
経営者の役割です。
理念から動けば、
迷いません。
何が大切なのかをしっかり考えてから、
一気に動く。
「考える」ところがポイントです。
ここが中途半端だと、
行動していて迷うし、
決められないから
結局行動できないのです。
あなたは動けてますか?
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