新卒採用にこだわる
こんばんは!
今日の夜は私が所属している士業の勉強会でした。
全国の志が高い先生方が集い、
講師の先生は毎回異なり、
それぞれご自身の事例を出し惜しみなく公開していただけます。
生のデータというのは
本当に凄さを感じるとともに、
痛々しいくらいその時の状況を共感するばかり。
今月の講師は石川県金沢市の税理士先生でした。
元々チームビルディングの勉強をしているときの仲間の先生で、
その後の事業展開について非常に詳細な講義をいただきました。
社員さんが一気に辞められ、
大量に採用され、
その後一気に顧問解約が発生し、
大きな赤字になりそうになったにもかかわらず
一年で元の顧問数にされたという
凄まじい山あり谷ありの経営。
でも新卒の社員さんたちが事務所を支えてくれていて
さらに強固なチームとなっているんだそうです。
中途の人材は即戦力ではありますが、
価値観教育は難しい。
だからこそ採用基準は厳しくその辺りをみているのですが、
面接で見抜くって難しいなぁと感じます。
ちょうど今、
二次面接待ちの候補者の方がいらっしゃいます。
最大限大切なことを確認していきますが、
これ以上どうしたらいい?
面接ではとことんご本人に関わった方がよいですね。
今回の講師の先生の取り組みで参考になったのは
入社される前の方の親御さんに面談させていただくことが
内定の条件なんだとか。
私もこの金沢の先生と同様に、
大切に育ててこられたお子様を預かるわけですから、
安心していただけるようお会いしたいと思っていました。
来春の高校新卒にて実現できるかな?
妥協はせず理念共感型人材を採用していきます!