こんばんは!

 

昨日はノートブックLMの話を

ブログで書きました。

今日は仕事の合間にこのアプリを税理士業務にどう生かすのか、

というテーマの研修動画を観て勉強してました。

 

 

ノートブックLMとは自分で登録した情報源、

例えば、

PDFデータ、

YouTube動画、

MP3音声データ、

テキストデータ

などをソースとして、

質問をするとこのソースから

回答をしてくれるというAIアプリです。

 

 

私たち税理士が最も警戒するのは、

登録した個人情報が世界中に広まってしまうような

情報漏洩にならないか?ということ。

その点ではこのアプリは登録したものは自分でしか使われませんので、

安心して使えるものとなります。

 

 

でね、

YouTube動画を登録するのに、

手作業でやらなきゃと思っていましたが、

なんとクロームの拡張機能でワンクリックだけで

ソースに登録できるツールがもう用意されていました!

先に教えてほしかったですが、

これで登録もずいぶん楽になります(´▽`)

 

 

また、

スマホに入っているMP3のオーディオブックデータ。

これを登録することで、

それらの音声データをソースとして自由に引き出せるようになります。

じゃあそれを登録しよう!

と思ったのですが、

なんとこのデータをどうやって外に取り出すのかが

なんとも方法がないんですよ💦

 

 

アイフォンの標準ブックアプリ。

このデータはアップルのアプリを使っても認識されないので

ずいぶん昔にアイフォンを同期に使っていたマックブックを

久しぶりに立ち上げて同期する必要があるのかもしれません。

もう何年も起動してないPCなので、

アップデートから始まる予感ですが、

AIを使うために、

その前の準備で一仕事以上に難儀なことが出てきています。

 

 

ソースとして登録すればいいと言われますが、

実は表などのデータはあまり読み込めないようなので、

エクセルやスプレッドシートはソースにならないんです。

だからお客さまごとに決算書や試算表、総勘定元帳などのPDFを登録したら

チャットで質問したら、

何の経費の中にどんな支払いが入っているのかを

即座に応えてくれるかもしれないという期待は

今はまだ叶えられないみたいです(^^;

 

 

どんどん活用されていけば、

そんなデータでも簡単に読み込んでくれるものだと思っています。

まだまだこれから発展する分野ではありますが、

すでにすごい進化していて実務に使えるものになってきています。

事務所としてしっかり使いこなせるようにしていきたいですね。

情報収集と勉強を積み重ねていきます!

 

 

藤垣会計事務所