平時の経営、有事の経営
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1453日目
おはようございます!
4連休最終日は大雨の予報です。
せっかくの連休ですが、
3密を避けながらだと
出掛けるのも気を遣います。
雨くらいがちょうどよい。
そんな連休最終日です。
さて、
新型コロナウィルスは日ごとに
感染者数が増加していますが、
あなたはどんな感じですか?
ちょっと怖い感じがしてますか?
そうでもないですか?
メディアは扇動しています。
極端なインタビュー取材など
偏った報道は今でも続いていますので、
自分の目や耳で確認できる事実に
フォーカスしていきましょう。
会社経営においても、
まだついこの間までは
オリンピック景気で今年は盛り上がるんだと
日本中が信じ切っていましたね。
ところが一転、
今までの生活習慣が通用しなくなり、
新しい生活スタイルを求められるようになりました。
数年はこんなはっきりしない状況が続くと言われていますが、
確かにワクチンはまだ期待できません。
医療現場のひっ迫した状況だけが
どうにもならない怖さを含んでいますね。
まだ大丈夫と政府は言ってますが、
感染が拡がることで
いずれはパンクします。
そうならないための対応策だけは
しっかりしてくれないと困ります。
会社経営の話しに戻りますが、
平時には売上増加、利益増加のための
打ち手を考え行動すればよかった。
増収増益の会社は銀行融資も簡単ですから、
既存路線で政策を打っていければ
会社はある程度安定的に
推移していくのです。
ところが、
今年は緊急事態宣言が発令され、
経済が止まりました。
特に打撃を受けている業種については
倒産件数はこれからどんどん増えていくと
予想されています。
法的な倒産よりも、
夜逃げや廃業などで実質倒産する
ケースの方が多いようです。
だから数字になって表れていないので
国の対応が遅れるのですね。
有事の経営とは、
会社の存続が何よりも優先されます!
会社の持つ資源とは
何だと思いますか?
それは人とお金。
どちらが欠けても
会社は存続できなくなります。
コロナではどちらも大きな影響を受け、
人については雇用調整助成金の利用が
大きかったですね。
使いにくいと悪評が多かったのですが、
実際に使えるものとしては
とても助かりました。
そしてもう一つ、
欠かせないものがお金です。
お金が枯渇すると会社は倒産するのです。
簡単ですよ、倒産するのはあっという間。
だから資金確保が第一となりました。
持続化給付金や家賃支援給付金など
政府の援助に助けられましたが、
それ以上に金融機関からの融資がなければ
安心して事業を続けられませんでしたね。
まずは当面の資金確保。
お金があれば社員も守っていけるのです。
ただね、
これからが大変。
借りたものは返すのです。
返済が始まるまでに、
どれだけ会社の状態を立て直し、
さらには以前より良い状態に持っていかなければいけません。
だって、
以前より借金は増えているのだからね。
ちょっとお金があるからと、
すぐに使ってしまう人は要注意です。
そのキャッシュアウトは、
売上を上げるのに貢献していますか?
そんなこれからの経営の指針となる
実践的な経営計画を立てて
行動していくことがとても重要なのです。
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