コロナ禍で生き残るために
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1622日目
おはようございます!
とうとう新規感染者数が跳ね上がり始めました。
そして菅総理から緊急事態宣言が発せられました。
岐阜県でも同様の措置が取られる可能性が高いと感じてます。
というのも、
なぜか岐阜県は人口当たりの新規感染者数が
全国7番目なのです。
飲食店の倒産件数が大きく増えているそうです。
実際に法的手続きによらない閉店の方が
圧倒的に多いはずなので、
数値に現れている件数の数十倍のお店が
締められているんじゃないかと想像します。
こんな状況で
飲食店経営者の方になんて声を掛けてよいか、
躊躇してしまいませんか?
頑張れ!と言っても、
もうすでに頑張り続けてますよね。
でも、
これは戦争と同じ何です。
生き残るしかないとしたら
何をしたらよいのでしょうか?
潰れないためには、
とにかく固定費を削減していくことと、
支援金をできる限りもらうこと。
固定費とは、
売上があってもなくても
かかってくる費用のことです。
例えば、
家賃とか、光熱費とか人件費とか。
家賃の減額交渉はしましたか?
払えなければ、
待ってもらってください。
いきなり出ていけとは言われませんから。
光熱費も見直しましたか?
今は電気代も新しい電力会社との契約で
安くなることが多いんですよ。
その他の細かい費用も、
ぜひ見直してください。
不必要な経費の支払いはありませんか?
そして、
支援策として受けられる給付金など、
自分から情報を取りに行ってますか?
待っててはいけません。
藤垣会計でもそうですが、
そういった案内をするだけでも手一杯なんですよ。
顧問先様にはできる限り忘れていないか、
確認の連絡をするようにしていますが、
ここは私たちにとっては慈善事業です。
無報酬でできるのには限界があるんですよね。
もちろん報酬を取られている専門家の方もいらっしゃると思いますが、
いずれにしても手一杯だということには
変わりありません。
だから、
情報が来ない、
提案がない、
なにも教えてくれない、
ではダメなんです!
自分から銀行や商工会議所や税理士事務所に
聞いてみてください。
甘えていてはいけません。
今までとは全く違う時代になったと考え、
飲食店は「待ち」の商売から、
「自ら売りに行く」くらいの気持ちで
仕事をしていかねばならなくなりました。
デリバリーやテイクアウト、
自宅で楽しめるサービス、
デリバリーと提携するなど、
可能性を追求するしかありません。
ダメな理由はいくらでも出てくるので
そこではなく、
できることにフォーカスしてください。
コロナは必ず収束します。
勝たなくていいんです、
負けない経営をしてください。
生き残ってなんぼですから。
諦めずにやり続けましょうね!
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