仕事のスピードを上げるコツ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1808日目
おはようございます!
昨日は晴れたり雨降ったりと
安定しない一日でしたね。
そろそろスッキリと梅雨明けして欲しいです。
さて、
会社の残業を減らすコツがあるそうです。
以前、100人規模の会計事務所を経営する方に
残業をなくすコツを教えていただきました。
簡単に言うと、
残業できないように強制的に事務所を閉めること。
だそうです。
古くからの悪習でダラダラ残業している場合は
これがてきめんに効くそうです。
人は自分が決めた時間の中で
その仕事をしようとします。
つまり、
夜の10時まで事務所にいるという前提で
仕事のプランニングをするわけです。
だから10時までかかる仕事になるんですよ。
思い切って夜7時以降は事務所を閉めるとしたら、
7時に終わるように仕事を組むわけです。
最初は慣れなくて大変かもしれませんが、
早く帰れることでプライベートの楽しみもできるので、
早く帰るためのモチベーションも生まれるので
余計に早く帰ることができるようになるそうです。
うちの事務所ではダラダラ残業はしていませんが、
終わりの時間が決められていないと
どうしても残業時間が長くなりがちです。
でね、
最近は私の先の予定がかなり埋まり始めていて、
9月なんて空いてる日がどれだけあるだろうか??
って感じになってます。
(講師業務が集中してます)
だから7月決算で9月に申告する法人様の決算報告日を
今から決めてしまおうと、
メンバー達にお願いしました。
この決算の報告予定を早く決めることって
さっきの残業の話しにも通じるものだと思います。
先にいつがゴールなのかを決めておけば、
絶対にそこまでに仕事を片付けるはずだからです。
どんな法人様でも必ず2か月後までに決算を仕上げているのです。
これも2か月と最初から決まっているから合わせられるのです。
だったら最初から40日で決算が終えられるように
決算報告の日程を決めるべきですよね。
先にゴールを決めるから
そのためにどうしたらできるのかを考えるのです。
決める効果は大きいですよね。
私が忙しいおかげで
事務所の業務管理が良くなるなんて、
一石二鳥な感じです(^-^;
忙しくても
むしろ仕事が回る。
そんな仕組みづくりをしていきます。
あなたも期限を決めてみてください。
とたんにプランニングが進むのではないでしょうか(^^)
最新情報を無料でゲット