過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1958日

 

 

おはようございます!

昨日は藤垣会計事務所のお客様を中心とした

経営者の方向けセミナーを開催しました。

20名の方々にお集まりいただき、

人軸経営の実践について

自社での取り組み事例を多く取り入れて

お話しすることができました。

 

私の持ち時間は1時間の予定でしたが

いつもセミナーの前日くらいになって

あれも伝えたい、

これも伝えたい、

となってしまいボリュームがどんどん増えます。

その結果、

今回だと途中のシェアの時間が

なくなってしまいました(^^;

最後にお隣同士でのシェアができましたが

タイムマネジメントは大事ですね。

 

 

コラボさせていただいたアチーブメント㈱の

前田奨さんからも、

ビジネスとプライベートを両立できる技術、

企業でいえば好業績と良好な人間関係の両立する技術について

お話しいただきました(^^)

 

私からお伝えしたのは、

選択理論心理学の実務への活用です。

ただ単に話を聞いただけでは

現場は何も良くなりません。

理論で学んだことを

実践してみてはじめて結果が出るのです。

その結果がよければさらに進めればいいし、

悪ければ改善してみて、さらに行動すればいいのです。

どちらにしても、

行動しなければ現場は何も変わりませんからね。

身近に感じていただくために

いくつかの事例をご紹介させていただいたというわけです。

 

 

自走する社員を生み出すためには

人の行動のメカニズムを知らないといけません。

選択理論の5つの基本的欲求と上質世界について

分かると話は早いです。

人には誰もが基本的欲求を持っていて、

生存、

愛・所属、

力、

自由、

楽しみ

の欲求を持っています。

誰もがそれぞれの欲求をもっていて、

みんな欲求の強さのバランスが異なります。

そしてこれらの欲求の一つ以上を強く満たす

イメージ写真が貼ってあるアルバムを脳の中に

持っているといわれています。

これが上質世界ですね。

人は上質世界にあるものが現実世界に手に入ると

快適感情を得ます。

つまり幸福感を得るのです。

人はこの快適感情を得るために、

内側から動機づけられて自ら行動を選択するのだと

選択理論では言っているのです。

 

 

自走する社員とは、

自分の内側から動機づけられている状態であり、

自ら行動を選択するのです。

そのためには社員それぞれの上質世界が

どうなっているのかが重要になるのですね。

 

 

どうしたら会社を上質世界に入れてもらえるのか?

どうしたら仕事を上質世界に入れてもらえるのか?

どうしたら上司や社長を上質世界に入れてくれるのか?

 

 

それは本人との関わり方のスタンスではないでしょうか。

相手が自分のことを好いていないと感じたら、

じゃあ私も彼のことが嫌いであるとして行動しますか?

相手に合わせて反応するのではなく、

自分が相手のことを好きだというスタンスを変えることなく

ブレずに人と関わることが大事だと思っています。

その想いが少しずつ相手の心を変えていくのです。

 

 

仕事は人を介して行うものだとしたら、

人軸経営は必要不可欠な考え方です。

目の前の相手の幸せのために

頑張っていきましょうね!

 

 

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