目標の力|売上目標の決め方
おはようございます。
税理士の藤垣です。
オリンピックでは、
メダルの話が続いてますね。
先日の水泳の萩野選手と瀬戸選手、
表彰台に二人の日本人が
立っている光景を見ることができるなんて、
凄いことですね!
ほんと、おめでとうございます!
ニュースを見て、萩野選手と瀬古選手の
これまでの歩みを報道されていました。
萩野選手は順調に成績を残してきましたが、
1年前には右ひじ骨折というアクシデント発生!
そのハンディを乗り越えての金メダルです。
瀬戸選手は、ずっと萩野選手を目標に
水泳をやってきて、中学時代には
萩野選手に勝てるほど実力を伸ばしてきました。
このとき目標がライバルに変わったそうです。
高3の時のロンドンオリンピック選考レースで
萩野選手に破れ、悔し涙を流しました。
その時は、オリンピック出場という目標を失い、
やる気がなくなってしまったそうです。
しかし、萩野選手がオリンピックで銅メダルを取ったことで、
瀬戸選手は
ライバルがオリンピックメダリスト!
と、頭を切り替えることができたそうです。
そして今回のオリンピックでは、
堂々の銅メタルでした!!
瀬戸選手は下の名前が大也。
ダイヤですよ。
かっこいいですよね、
次は金メダル取ってほしいです。
二人ともが凄い困難を乗り越えて、
メダル獲得でしたね。
水泳に限らず、オリンピックに出場できるほど
実力のある選手たちには、
共通してあるものをもっています。
それは、
明確な目標。
オリンピック出場、メダル獲得、金メダル獲得、
など、それぞれが明確な目標を持ってます。
会社の経営においても、
目標設定がとても重要です。
約8割の会社では年度初めに
今期の目標は○○です!
と決めています。
でも、この目標って、
どうやって決めてますか?
もしかしたら、
前年が1億の売上げだったから、
今年は1億1千万だ!と、
やってませんか?
それとも、
ライバルの会社は1億の売上げだから、
うちは1億1千万だ!と
やってませんか?
前者は過去対比、後者は他社対比で
目標を立てていますね。
これらの方法でもまったく構わないのですが、
根拠のある目標の立て方というのがあるんです。
うちのセミナーで毎回話をさせていただいていますが、
腹の底からやりたいと思えるような目標を
作る方法があるんです。
やりたい事を逆算で計算して目標をつくる方法が。
来月9月にセミナーを行いますので、
詳しくはそこでお話しさせていただきます。
このブログでも詳細をお知らせしますね。