アイデアはどこから生まれる?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2027日
おはようございます!
昨日は朝から雪が降りました。
ワンコの散歩に行った時間では
まだ降ってなかったんですよね。
あっという間に積もるので、
ちゃんと様子を観ておかないと危険ですね(^^;
さて、
昨日はオンラインのMTGで
とても深い気づきをいただきました。
今日のブログタイトルにも書きましたが、
アイデアはどこから生まれるのか?
先日のブログでもご紹介しました
『アイデアの作り方』
という書籍がありますが、
昨日のMTGで
「アイデアは情報の海の中からしか生まれない。」
こういう言葉をいただきました。
「検索すれば何でも調べられますがそれではダメなんだと」
情報の海とは、
その人がそれまで集めたさまざまな良質な情報のことです。
活躍されている人からお聞きした情報や
学びを通して身につけた定石や方法論、
多くの専門知識、
そして経験からくる情報、
そして一般的な教養ですね。
これらを時間を掛けて丁寧に自分に中に取り込んだ結果、
情報があふれる海のようになり、
その中からふとした時にアイデアとなって現れるんです。
確かにコンサルティングの仕事をするようになって
様々な情報が役に立っていると実感しています。
コンサルをしているメンバーと
コンサルをしていないメンバーでは、
取得している情報量そのものに比べられないほどの差があります。
コンサルできないのではなくて、
そのための情報が自分の中に無いからコンサルできないんです。
思い付きでトンチンカンな言葉を発したりするのはそのせいです。
ただ情報が足りていないだけ。
コンサルをするためだけにいっているのではなく、
お客様である経営者の方に良質な情報を届けるためには
圧倒的な情報を入れていることが必須であること。
成果を上げられるビジネスパーソンに必須な条件が、
情報を仕入れる能力であることは間違いありませんね。
では、
どうしたらいいか?
簡単です。
まず自分に情報が足りないことを認識することです。
専門知識だけではなく、
一般的な教養や知識ももちろん情報の一つです。
だから、
不足していることが分かれば
とにかく本を読むこと。
本は、執筆者が人生をかけて気づいた伝えたいことを
丁寧にまとめてくれているんです。
それをギフトとして受け取ること。
そして自分を引き上げてくれる人材と付き合うこと。
人は人に磨かれて成長していきます。
だから学びが必要なのです。
学びの本質は、共同学習にあります。
一人ではできないものがあるからです。
私ももっと情報の整理をして
使える状態にしていきます!
あなたもぜひ!
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