過去の数値から、

仕事をする税理士。

その数値を活かして、

過去と未来をつなげる

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

一生懸命相手のためを

思ってやっているのに、

それを理解してもらえなくて、

逆に文句を言われたことって

ありませんか?

 

感謝されることはあっても、

相手の勘違いや思い違いで

逆にクレームを言われると、

分かってもらうまで説明したい

と思うのですが、

言い返すのは大人げないので、

たいていは丁寧に

大人の対応をしています。

 

 

「勘違い」については、

ちゃんと説明することで

分かってくれることが

多いですね。

しかし、「思い違い」、

特に相手の「思い込み」というのは、

ややこしいのです。

こちらが説明すればするほど、

泥沼にはまっていきます。

さらに不信感を抱かれてしまう

可能性があります。

だから、もうあきらめて、

自分の胸にしまい込むんですよ。

 

 

でも、ほかの仕事をしていても、

家に帰って寛いでいても、

モヤモヤした気持ちが

解消できずに、

夜も眠れないことが

ありましたよ。

こんな経験は、

今でもたまにありますが、

以前よりずっと楽になりました。

 

 

なぜ楽になったかというと、

考え方を変えるようにしてきました。

それは、、、

「相手に期待しないこと。」

え、それって冷たくないですか?って

言われそうですが、

そういうことではありません。

相手に期待するというのは、

相手からその見返りを

求めているということ。

あなたは、相手から

何を求めているんですか?

「ありがとう」って言葉?

感謝の気持ちですか?

認めてほしかったのですか?

そんな返事を求めていたってこと?

 

 見返りを求める

 

私は福島正伸先生から、

相手には期待しない。

相手のことは信じるのだ。

と教わりました。

信じたのは自分だから、

結果がどうなっても

自分の責任ですよね。

だから、相手の反応に

大きく左右されないんです。

 

そして、期待するのは

自分に対してです。

トラブルがあれば、

自分の出番です。

だから、そんな自分に

期待すればいい。

そんな考え方を

教えていただきました。

 

そうやって考えると、

ちょっと気持ちが

落ち着きませんか?

 

 

 

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