相手を待たない。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2079日目
おはようございます!
今日は数年ぶりの宅建士の法定研修講師です。
コロナの影響でずっとリアル研修がなくなっていましたが、
ようやく開催となります。
こうやって少しずつウィズコロナになっていくのかな。
そして明日は事務所のセミナーです。
パワハラの法改正があったこともあって、
ハーモニークリエイションの白石先生に
お話をしていただきます。
その前座に私のセミナーもやりますよ(^^)
でね、
セミナーを共同開催する場合など
いろいろな方と一緒に仕事をするときに
注意すべきことがあります。
これは私のコンサルタントの師匠である遠藤晃さんから
教えていただいたことです。
それは、
相手に頼るなということです。
例えば、
共同開催するセミナーの集客について、
相手の方が集客は任せてくださいと言っていたからといって
そこに頼っていくことはリスクなんですよ。
もしも相手が忙しくてこちらと同じように考えていたとしたら
どうなるでしょうか。
つまり、
相手もこちらの集客に依存してしまい、
まったく行動できていなかったなんてことは
よくある話しですよ。
会場の予約をお願いしてあったのに、
すっかり忘れられてしまっていて
会場が取れていない!って焦ることも
よくあることなんです。
そうなってしまうと
責任のなすりつけ合いになってしまいます。
直接文句は言わないまでも、
相手のことを責める気持ちが出てきてしまいます。
こんなことにならないために
どうしたらいいか?
それは、
気になった事は自分がやること!
ただそれだけです。
さっさとやればいいんです。
自分がやることでこちらが損しているなんて
感じてはいけませんよ。
そんな短期的な判断ではなくて、
そのセミナーを開催してうまく完了している状態を作るために
自分ができる事は何なのかを考えて
自分で動けばいいだけなんですよ。
「こちらで会場を押さえておきましたよ!」
と連絡をしてあげれば、
相手の方は感謝してくれるでしょう。
そのうち、
「いつも助かります。
今度はこちらでしっかりやります」
って動いてくれたらラッキーじゃないですか(^^
損得で動かないこと。
自分が動けば結果オーライであれば、
こちらから動く。
誰かと組むうえでとても重要なことです。
覚えておいてくださいね!
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