求める基準が高くなればなるほど・・・
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2078日目
おはようございます!
昨日の夜はJPSA士業部会にて講師をさせていただきました。
私より経験豊富な士業の先生方を前に緊張しましたが、
お伝えしたいことはしっかりお話しできました(^^
さて、
先日見たネットニュースで
気になるものがありました。
『秋篠宮家、職員が定着しにくい状態が常態化」
「萎縮がミスを招く悪循環」
皇族の方々はそれぞれ職員の方を雇っておられます。
そして最近では秋篠宮家の職員さんが
なかなか定着しないんだそうです。
記事によると、
「紀子さまは「次の皇后」であり「将来の天皇の母」だ。
特に悠仁さまの教育には並々ならぬ熱意を注がれてきた。」
とのこと。
ゆえに周囲に求める要求が高くなってしまうのだとか。
そうして「いかに紀子さまのご機嫌を損ねないか」という思考が
生まれてしまうと。
記事には、
「叱責が続くことがあると、どうしても職員は委縮し、
”余計なことはしない”という消極的な
事なかれ主義に陥ってしまう。」
と綴られていました。
これが本当にそうなのかどうか
真相は分かりませんが、
これと同じ状況というのは
どこの会社の中にもあり得ることだなぁと
思ったんですね。
高い基準を求めることに
問題があるのではなく、
ただ叱責するだけだと
みんな委縮してしまうんだと思います。
人をコントロールすることはできません。
自分の思考と行為しか、
自分の思い通りにはならないのです。
もしも思い通りにならなかったとしたら、
それはあなたがちゃんと伝えられていなかったということ。
そこに自分に改善することがあると捉えられれば
相手に矢印は向きません。
選択理論を知る人はまだまだ少ないですが、
もっと多くの人に知っていただき、
学んでもらえる環境を創っていかねばならないと
あらためてそう感じました。
私は皇居の清掃活動に2回参加したことがあり、
本当に日々公務で大変な皇族の方々なので
私たちの想像以上の多くの気を張っておられるんだなぁと
あらためて敬意を感じました。
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