過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2086日目

 

 

おはようございます!

先週の日曜にプロ野球のロッテ佐々木朗希投手が

あわや連続完全試合という超大記録目前に

あと1イニングを残して投手交代となりました。

ファンの中にはあと1イニングなら

見たかった!

という声が多かったようです。

 

一方、

ファンの声とは逆に井口監督の采配を

評価する報道も多くありました。

 

 

経営者の判断基準には3つの視点があると言います。

・本質的かどうか。

・客観的に考えてどうか。

・長期的に考えてどうか。

プロ野球の監督にも同じ判断の要素が当てはまります。

 

 

もう1イニング投げるかどうかは

長期的に見てどうなのか?

で判断したことになりますね。

「先々を考えるとあそこが限界だった。

七回が終わった時点でちょっとへばりつつあったので、

何とか八回までと思っていた。

1年間、

朗希がローテーションをしっかり回るのが大事なので、

いろんなことを加味した」

まさに今だけの記録を優先するのか、

この先の1年、それ以上先の活躍を考えたかが

判断基準になったようです。

 

 

無理したことで

記録が狙えたとしても、

その記録が将来の活躍を消してしまうようでは

本末転倒です。

本質的に考えてもそれはいけないこと。

たった1イニング、

されど1イニング。

井口監督の強い意志を示した采配でしたね。

 

 

会社経営においても、

短期的なことで判断していませんか?

無理させて社員を働かせて

病気になってしまったとしたら、

長期的に見て問題ですよね。

 

 

だから何事も、

本質的、客観的、長期的の基準で

判断していくことが重要なのですね!

 

 

それにしても佐々木投手は凄すぎます。

また次の日曜も快投を見せてくれることを

楽しみにしてます♬

 

 

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