過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2124日目

 

 

おはようございます!

今日から研修3日目になります。

受講生以上に学ぶ姿勢で最後まで関わっていきます。

 

 

私たちはどうしても

自分が見た状況から

この状況はこうなんだ。

この人はこういう人だ。

そうやって判断していく生き物ですよね。

面接でも人の印象は会って3秒で決まるから

最初の印象が大事だと言いますよね。

だからそのファーストインプレッションって

大事だって言われるんです。

 

 

でもね、

この当たり前なジャッジメントって

ときには残念な場合も出てくるんですよ。

間違って判断してしまうということです。

本当はそうではないのに、

こっちの思い込みで判断してしまい、

そういう扱いをしてしまう。

 

 

研修のアシスタントをしていると

どんな受講生が来るのかは分かりません。

しかし最初の印象でその人を判断してしまうことは

してはいけないんです。

講義中に携帯を触っているからといって

不真面目なんて思ってはいけません。

なぜなら、

その人がどんな状況で参加されているか知らないからです。

家族や会社や大変な状況になっているのに

自分の成長のために無理して参加されているのかもしれません。

だからこそ、

どんな状況でも相手の可能性を信じて

関わっていくのです。

 

この姿勢を学ぶことで

自身の事業においてもメンバー達の可能性を

どこまでも信じて関わっていくことが

以前よりは良くなっていくのだと信じています。

それが100%できているかと言えば

できていないこともあるのですが、

それはそれでよいのです。

できていないことに気がつけることが

学んでいる価値なのです。

気づくから改善できるわけですから、

どんどん良くすればよいのですね。

 

 

相手の信じて関わるからこそ

その人が心を開いてくれるんです。

疑っている人には

だれも心は開いてくれません。

こちらの心のありようは自分でコントロールできますよね。

どんな相手でも

相手の可能性を信じて関わることを

忘れないでください。

 

 

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