未来会計|100m先は急カーブ?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
おはようございます!
ちょうど今、旅行で九州に来ています。
大雨の被害が出ていて心配してましたが、
一部の特定の場所での集中豪雨がひどかったようです。
大分港にフェリーで着いてから、
熊本に向かってきました。
この行程がなかなか大変でした。
なんたって通行止めだらけですから(^^;
当初予定していた道路は、
大分の日田市に近いところだったので、
ところどころ通行止めになっているようでした。
もう少し南の方から回り込んで行くことにしました。
しかし、ネットで道路事情を調べて行きましたが
刻々と変化する状況だととても不安を感じました。
全く走ったことがない道ですから、
当然地理勘もありません。
だいたいどのあたりを走っているのかもよく分からない有様。
途中で、
「綺麗な山だなぁ」
と話していた山が阿蘇山だったりと、
そもそもちゃんと調べて行かなかったからか、
カーナビ任せになってしまいました。
カーナビに任せきりになってしまうと、
思わぬところで「次を右に」とか言われて、
慌てて車線を変更したりと、
主導権のない走り方になってしまいます。
自分の頭の中に大まかな海図を作り、
進む方向くらいが分かっていないと、
カーナビの言うことが正しいのかどうかも分からず、
右や左にハンドルを切ることになるんですよね。
これって、経営においても全く同じだと思うんです。
自分の会社のビジョンや長期経営計画を定めておかないと、
会社がどっちに向かっているのか分からないんです。
なんとなく周りに流されて右や左に舵を切り、
それが行きたかった方向なのかどうかも分からない。
そんな状況でこの時代の会社経営がうまくいくでしょうか?
海図とコンパスを持ち、
自社がどこにいるのかを把握できれば、
迷わず進めるはずですね。
だから、ビジョンと経営計画を持ち、
毎月PDCAサイクルを回すことが重要なのです。
これって大きな会社の事ではありません。
飲食店でもヘアサロンでも、
やればやっただけ成果が上がります。
まずはやっても意味ないと思う自分の思い込みがあるんです。
その殻を破ることから始めなければいけません。
弊所のセミナーでは、
そのやり方、はじめの一歩を学ぶことができます。
ぜひご興味がある方はご参加くださいね(^^♪