過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ412日目

 

 

 

おはようございます!

今日は台風が上陸しています。

十分お気を付けください!

 

 

 

さて、

あなたにとって、

ヒーローとはどんな人でしょう?

いろいろなご意見がいただけそうですね。

正義の味方、

助けてくれる人、

救世主、

期待を背負ってくれる人

などなど他にもあるでしょうね。

 

ヒーロー

 

人はどんな人に惹きつけられるのか。

そういう観点でいえば、

ヒーローは人々の心を惹きつけますよね!

その魅力は何かって考えてみましょう。

 

 

私の師匠の一人、

遠藤晃先生から学んだ話をご紹介します。

ヒーローとはいろいろな定義があるかもしれませんが、

「自己犠牲を払う人」

という定義があるんじゃないかと。

自分を犠牲にして何かを成し遂げる人のことを言います。

 

 

分かりやすい例を挙げると、

映画「アルマゲドン」ですね!

知らない方がいたら観てくださいね。

念のため言いますが、以下ネタバレしますから(^^;

 

アルマゲドン 

 

 以下、あらすじです。

主人公のハリーをブルースウィルスが演じてます。

このハリーは、地球に迫ってきている彗星を破壊すべく、

スペースシャトルに乗って宇宙へ旅立ちます。

計画通りにいけば、彗星を破壊して、

シャトルに乗って帰ってくるはずだったんです。

しかし、物語はそう簡単にハッピーエンドにしてくれません。

トラブルが発生し、ハリーは彗星に残ることに。

そして、自分の身を犠牲にして彗星を破壊するのです。

そして彗星は粉々になり、

地球は救われたのでした。

これが映画のあらすじです。

アメリカ映画らしくて、アメリカ以外の都市が

結構破壊されていた気がしますが、

アメリカが無事であればハッピーエンドなんですよね(^^;

 

 

この映画では、

ハリーが自分の身を犠牲にして地球を救うという

「自己犠牲」が払われました。

ハリーはヒーローですよね。

こういう姿に人は惹かれるのでしょう。

ハリウッドはこのストーリーを研究し尽くしていますね。

 

 

 

「組織の中で人を引っ張る立場の人」が、

意識をするといいと思うことがあります。

人はヒーローを求めているということ。

だから、自分が自己犠牲を払い、

周りの人たちのヒーローになれればいいでしょう。

しかし自分がヒーローじゃなくても、

ヒーローの話をするだけでも

周りの人の心を動かすことはできるんですよ。

 

 ストーリーテリング

 

ストーリーを語ることで、

相手にある事例を疑似体験してもらうことができます。

これは説明ではないんです。

ストーリーテリングなんです。

疑似体験することは、

私たちのようなサービス業でとても重要なのです。

売るものが目に見えないものだから、

体験してもらうことができないからです。

だから、ストーリーを語るのですよ。

 

 

自身が体験したこと、

誰かが体験したことを

説明ではなくて、

物語として語ってみてください。

相手が引込まれてきたら

それが疑似体験をしてるということです。

 

 

 

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