過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2174日目

 

 

おはようございます!

昨日はマネジメント研修の二日目でした。

私はこのMG研修は4年ぶり2回目なのですが、

本当に経営していると置き換えて

真面目に取り組みました(^^)

結果、良い結果で終われたので

面目は保たれて安心しました(笑

 

 

真面目に取り組んだというのは、

経営に向かう姿勢のことです。

私がどんな風に取り組んでいるかというと

ちゃんと計画を立てているということ。

 

 

実際に昨日の第4期目の前に

経営計画を立ててからゲームに入っていきました。

やはり次に何をやるかが明確なことは

思考がブレなくてよいですね。

でね、

実は私はここで計画を立てることは

まったく知りませんでしたが、

自分ですでに計画を立てていたんですよ。

 

 

具体的には、

自分の予定で進んだ場合のF(固定費)が

いくらになりうるかという計算。

そして想定されるP(価格)とV(変動費)から

1個当たりのMQ(粗利)を導き出しておいて、

いくら販売すれば利益が出るのか?

ここをすでに算出していたんですよね。

これが真面目に経営しているいつもの状態なのです。

実際の経営と同じく、

手を抜かずにゲームに取り組んだら

しっかり利益が出せたというわけです。

 

成り行き任せで経営をしていることが

いかに危険か!?

「ゲームで良かった・・・」

経営者がこのMGをやったら、

こう思われる方が多い事でしょう。

 

 

F固定費って

大半はすでに決まっているのですが、

多くの人はこの事実に気がついているのに

それを計画に使うことをしません。

 

 

そして計画で本当に重要なのは

明確にいつまでに何をするのかを

決められることです。

今月の残りの期間で

A商品を○○個売ることで

今月の利益が確定する。

こうやって何をどうするのか。

具体的な数字で必要な情報が入ることで

計画が生きたものになるのですね。

 

 

あなたの計画は

行動計画までに落とし込まれていますか?

 

 

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