クオリティカンパニー
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2198日目
おはようございます!
今週からお盆休みに入る企業が多くあるかと思います。
藤垣会計も11日(木)から15日(月)まで
夏季休暇となります。
よろしくお願いいたします!
さて、
毎年秋に入るころに
藤垣会計ではある組織サーベイを受けています。
理念浸透サーベイといって、
企業の組織の状態を把握するためのサーベイです。
具体的には、
組織と各社員個人が一体となっているかどうかが
数値化されて確認できるんですね。
藤垣会計では3年受けていますが、
毎年グッドカンパニーとして評価を受けています。
この評価は悪くはないのですが、
私たち藤垣会計が目指す基準には不足しているんですね。
目指すところは、
グッドカンパニーの上のクオリティカンパニー基準です。
クオリティカンパニーとは、
高業績と良好な人間関係をどちらも満たす
理想的企業のことを言います。
藤垣会計ではこの基準を目指しているんですね。
例年ではどの部分が不足しているかというと、
個人の目的目標がまだまだ不明確だということが
指摘されていました。
確かに今までは一人ひとりの自分の目的目標を質問しても
明確な答えは返ってきませんでした。
でも今年は今までとはちょっと違うんです。
6月にアチーブメント社のiスタンダード研修を受講して
個人の目的目標を明確にするための技術を
一通り学んだからです。
とは言え、
いきなり人は変わらないもので、
研修を受けただけでは
知識として知っただけ。
実際に個人の目標設定シートを書いてもらうと、
大半のメンバーは目標があいまいで
今までとレベル感があまり変わっていませんでした。
しかし、
これはトレーニングなんです。
成功は技術だとアチーブメント社の青木社長は言われてます。
技術であるなら、
トレーニングによって体得できるもの。
だからこそ毎月の全体会議のときに
目標シートを振り返り、
目標設定を考え直す機会を作りました。
先週の金曜に最初の勉強会でした。
毎月勉強会前に目標シートを見直して
3か月ごとに再設定しなおす機会を設けます。
この訓練によって
個人の目的目標が明確になることを目指します。
藤垣会計では
マネジメントQという自分が獲得した粗利益が
一目で見えるようになるシステムを導入しました。
まだトライアル状態ですが、
メンバーの目標の一つがこの粗利獲得になることは
間違いなく明確なことです。
客観的な数字で表されることで
その数値をニュートラルに成長の機会と捉えていきます。
高付加価値なサービスこそ、
高単価であり、
粗利は高く獲得できるんです。
何を目指すかと聞かれ、
高い粗利の獲得!
と即答できるようになるまで
この話は継続してメンバーに伝えていきます(笑
明確さは力なり。
数値化できることは偉大な力です。
ここを高めていきます!
最新情報を無料でゲット