過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ536日目

 

 

 

おはようございます!

今週は長いです。

いや、長く感じますね!

今日が学びの最終日、

気合い入れていきます!

 

 

私の事務所の大切にしていること。

その一つが「誠意」です。

「誠意」ってネットで調べると、

・私欲を離れて正直にまじめに物事に対する気持。

・まごころ。

と書いてありました。

 

 

事業をする場合には、

利益を追求することが当然必要になります。

では、「私欲を離れて」という文節は

どう解釈しますか?

私欲とは自分だけが儲かろうという気持ちです。

自分だけではなく、

相手にも利益がないといけないんですね。

自分の商品やサービスを通して、

相手の喜びであったり、

お困りごとの解消であれば、

私欲ではありません。

まずは両者がウィンウィンの関係性に

無ければなりません。

ウィンウィン

 

 

 

「正直にまじめに」という部分は、

特に重要なところです。

正直というのは信頼関係に

直結しています。

お客様からの信頼というのは、

小さな小さな積み重ねの結果なんです。

細かい約束を守ってきた結果が、

信頼なのです。

信頼があるから

継続してお客様で会ってもらえるし、

ご紹介もして頂けるのです。

 

 

でもね、

怖いのはこの信頼というものは、

一瞬にしてゼロに戻ってしまうことがあるです。

「正直にまじめに」を守らないと、

今まで積み上げてきたものは、

すべて失うということです。

 

 

私たち税理士の仕事でも、

人がやる仕事ですからミスはあります。

もちろんミスはなくそうと努力はしています。

でも、ゼロにはなりません。

でね、誠意を忘れてしまうとどうなるかというと、

隠してしまおうとするんです。

お客様は税務のプロではありません。

ごまかそうとすれば、

ごまかせるかもしれません。

でも、

うちの事務所では絶対にさせません。

全部正直に打ち明け、

ちゃんと謝罪します。

そして全力で対処します。

その姿勢があれば、

それまでちゃんと信頼が

築けているのであれば、

結果的には

ある程度のことは

赦してもらえる場合が多いです。

もちろん、

必要であれば賠償でもしますし、

甘えているわけではありません。

 

 

自分の非を認めることは

辛いことかもしれません。

でも、それを貫くことで、

自分が成長できますし、

お客様との末長い関係が

できていくものです。

 

 

だから私は「誠意」を

とても大切にしているんです。

あなたは、

どんなことを大切にして

仕事をしていますか?

 

 

 

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