過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2256日目

 

 

おはようございます!

連休の天気は晴れから下り坂な感じ。

10日から12日までは

今年初めての仕事をお休みしての家族旅行。

だいたい天気なんて期待していません。

うちのワンコは雨女なので(笑

 

 

さて、

仕事における報告には

種類があることはご存じでしょうか?

経過報告と結果報告です。

 

 

結果報告というのは

組織に属していれば義務です。

仕事が完了した、完了の見込みなど

終えたときに報告することは義務です。

特に上司から直接依頼されていたことについては

その返事として完了の結果報告は必須ですよね。

 

 

「仕事がちゃんと終わっていれば問題ないでしょ?」

と思われる方がいるかもしれませんが、

それでは上司が困るのですね。

任せた仕事が終わるのを見計らって

次の指示をしようかと思ているかもしれませんし、

仕事が終わってないことになにかトラブルでもあったのかと

心配しているかもしれません。

 

 

 

でね、

これまた重要なのが経過報告です。

経過報告とは途中経過を報告すること。

目的は、

1.任せた側が安心感を得られること。

これは結果報告と同じですね。

 

2.軌道修正が可能になることです。

間違った方向に行ってしまってからやり直す前に

軌道修正できれば無駄な時間を使わなくてすみます。

 

だから経過報告は重要なのです。

ただタイミングが難しいのですね。

想定出来るタイミングをいくつかご紹介します。

1.上司やお客様が気にしている状態を解消できるとき

これは今後の方向性が当初は未確定だった場合で

ある程度の見込みができたときに伝えるべきこと。

先日、私もお客様に向けて正確な回答ではないけれど

どんな方向性で解決に向かっていくのかをお伝えしました。

そうすることで不要な気を揉むようなことをさせませんよね。

 

 

2.途中で行き詰まってしまった場合

分からないのに時間を掛けても仕事が進むことはありません。

サッサと上司に聞くことで余計な滞留時間をなくすことができます。

 

3.最初の方向性から変更するとき・具体的に製作などに向かう前

実際に取り掛かり始めてから

あとで間違っていたから訂正するなんてことは

一番もったいないことですね。

時間もコストも無駄にしてしまいます。

でもよくありますよね。

先に聞いておけばよかったって。

だからとても重要なのです。

 

 

ぜひ経過報告をしていけるように

行動してくださいね!

 

 

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