成長する会社にするために
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ610日目
おはようございます！
朝の連ドラが始まりましたが、
今回は岐阜県が舞台。
岐阜弁がなかなかいい感じです♬
「まーかん」
この言葉はたまに聞きますね(^o^)
さて、昨日は名古屋で人とお会いしました。
特に仕事の依頼ではありませんでしたが、
ある商品を開発したメーカーさんでした。
これから販売に力を入れていきたい。
でも会社にはまだ人が５人しかいない。
これから、伸びそうな力を秘めた
会社さんだと感じました。
お会いしたのはスタッフの方で、
これから販売していく製品のことを
中小企業診断士的に相談に乗ってきました。
とにかく、
手探りでやってるというのが
今の状態でした。
自分の製品が助成金の支給対象なのか？
製品の販売方法はリースを使うとどうなるのか？
製品の保証書はこれでいいのか？
販売方法は具体的にどうしたらいいのか？
などと、これから取り組むことばかりで、
聞いていてワクワクしてきます。
しかし、
まだ相談に乗っただけですが、
私は何もお手伝いできません。
知ってる範囲での提案はできます。
私は作業の代行はしません。
事業をするのは自分自身です。
その会社の中でやってみて、
できなかったら
また考えるんです。
その繰返し。
実はこのプロセスを経験していないと、
いつまでたっても
独り立ちできない会社になってしまいます。
私がメンターとして尊敬する福島正伸先生からは、
『究極のコンサルタントとは、
何もしないのです』
と教わりました。
何もしない？？
そうですよね、
「それがコンサルタントなの？」
って言われそうです。
でも、
究極の姿は何もしないんです。
そばにいるだけで、
クライアントにやる気を
与えることができるコンサルタント。
これが究極なのです。
今の私にはまだまだできていませんが、
自分の実践を継続する中で、
その姿を見てクライアントさんにも
影響を与えられるようになるのが理想ですね。
今回の相談者の方が
ご自身で取り組みをはじめられ、
次のステップに上がられてから
また相談をいただけるのを楽しみにしてます。
しかし、本業は税理士なのに、
相談内容はほとんど税金の話では
ないんですよね(^-^;
そうなるのは分かってるのですが、
経営の相談に乗るのは楽しい(^^)
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