過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ639日目

 

 

おはようございます!

今日から5月に入ります。

今年も既に3分の1が過ぎていきました。

計画通りに進んでいますか?

 

 

 

さて、

連休ボケにならないよう、

重い話題を取り上げますよ。

最新の会社の倒産原因を調べてみました。

原因の順位はだいたい変わりませんね。

今年の1月から3月までの

倒産原因の1位はダントツで

・販売不振 1444

でした。

この理由は過去のデータを見ても

常に第1位の理由でした。

2位から順にお知らせしますよ。

・既往のしわよせ 253

・連鎖倒産 87

・放漫経営 85

・過小資本 83

・設備投資過大 18

・売掛金回収難 11

・その他 46

でした。(東京商工リサーチより)

上位からの順位は

ほとんど変わりませんが、

第2位の、

「既往のしわよせ」

って何だと思いますか?

 

 

 

この解説の前に、

ゆでガエルの話しをしましょう。

カエルって食用があるのを

ご存知でしょうか?

私は以前食べたことありますけど、

鶏肉に似たあっさりした感触で

美味しかったですよ。

でね、

カエルをゆでるときに、

熱湯にいきなりカエルを

投入したら、

カエルは熱さにビックリして

鍋から飛び出してしまいます。

ではどうするかって、

水から煮るんです。

水の中にカエルを入れて、

火をつけます。

カエルはゲロゲロと気が付いてません。

少し熱くなっても、

まだゲロゲロいってます。

そのうち水が茹ってきても

カエルたちは鍋から飛び出しません。

そのうちカエルは意識がなくなり

茹で上がってしまうという話しです。

熱湯に入れると気が付くのに、

水からゆっくり熱せられると、

その水が熱くなっていても

気が付かず、

逃げ出すことができないということです。

この話って、

先に挙げた「既往のしわよせ」と

同じことなんです。

 ゆでガエル

 

 

既往のしわよせとは、

「顕在化している問題に対処せず

 放置すること」

といいます。

つまり、

業績が悪化している兆候が

出ているにもかかわらず、

経営者はその重大さに

気が付かないんです。

 

 

中小企業の経営者の多くは

この「既往のしわよせ」を

しているんじゃないかと思うんです。

環境が変化したことを理由に

どうしようもないと

開き直っていませんか?

周りの同業者が同じようにしているから

自分も大丈夫だと勘違いしていませんか?

みんな一緒に下り坂を落ちてっていますよ!

 

 

実際に倒産理由の第2位は、

これまでずっと変わらず

「既往のしわよせ」でした。

事実から目をそらさず、

問題に取り組んでいってくださいね。

ゆでガエルにならないように。

 

 

 

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