思い込みを外せ!|チームビルディング
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ640日目
おはようございます!
ゴールデンウィークの最中ですが、
仕事してますよ(^^)
昨日は事務所ミーティングでしたが、
その前にチームビルディング研修を行いました。
チームビルディング研修って
何をするのかというと、
それぞれの強みを意識しながら
数人グループ単位で課題(ゲーム)に
取り組んでもらいます。
そのコミュニケーションの取り方が
仕事の中の取り方と同じように表れるのです。
つまり、
情報共有が苦手とか、
自分中心に進めてしまうとか、
大事な情報を抱えてしまうとか、
課題の達成を通して
日頃のコミュニケーションの問題に
気が付くことができるんですね。
ちなみに、
うちのスタッフたちは、
去年の一年間で相当数の研修をしました。
だからチームビルディングゲームは
ある程度慣れてしまってると思い、
今回は難易度が高いものをチョイスしました。
課題の名前は
「チームラリー」
というものです。
この課題の特徴は、
思い込みが外れないと
全く解けないんです。
私が挑んだ時は他のメンバーの力で
なんとか時間内に解けました。
うちのスタッフたちはどうかなぁと思い、
課題の進行をしてました。
結果的には
2チームとも達成できませんでした。
しかし、
一方のチームは方向性が見えて、
時間があれば解決できる状態まで
いってました。
こちらのチームの顔は明るく、
とてもスッキリした表情でした。
逆に思い込みが外れず、
情報をしっかり把握しきれなかったチームは、
どよーんとした雰囲気でした(^-^;
課題を解くことができればいいわけではなくて、
その過程でどんな気付きをするのか。
これがチームビルディングの醍醐味であり、
自身の変化につながるわけです。
だから解けなくたっていいんです(^^)
自分の行動は自分では見えません。
課題を通して
自分ができたこと、できなかったことを
見直せることが大切なんですね。
チームビルディングでは、
課題を始める前に
自身の効き脳を診断します。
ちなみに私の診断はこんな感じ。
Aは論理・分析する思考
Bは管理・計画する思考
Cは感情・コミュニケーションの思考
Dは想像力・全体把握の思考
これらのバランスは良い悪いではなく、
その人の思考スタイルを見ることができます。
例えば、
Dが高い人は、
結果重視だったり、
ゴールのイメージを掴みますが、
その過程にはあまり興味がありません。
Dの反対がBなんです。
Bの思考スタイルは計画です。
反対の思考は弱いんですね。
ちょうど課題をしていて、
Dが高いスタッフが課題が終わっても
「ルートはどこを通っても同じじゃないの?
結果AからGに行けばいいんでしょ。」と、
最後までまったく課題の意味が
分かっていなかったというオチがありました(^-^;
まさにDの思考スタイルそのままだなぁと
効き脳の凄さをあらためて感じました。
興味がある方には、
まず効き脳診断からおこないますよ(^^)
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