相手が見えないからこそ。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ641日目
おはようございます!
また連休に入りましたね。
今日は雨模様ですが、
これから晴れてくるみたいですね♬
今日の話題は、
昨日の朝礼でK君が話してくれたことを
クローズアップします。
K君がお客様から
「新しい人が入ったんだね。」
と言われたそうです。
新人さんは電話を取ってもらいますので、
電話の対応で新人が入ったことが
お客様にはわかるようです。
電話番の人が一日に何回も
電話に出て応対してくれてます。
この応対を単純作業と思うのか、
コミュニケーションだと思うのか。
そんなことを感じてしまいました。
電話当番でかかってきた電話に出る人は
一日に20回とか30回とか
電話に出るわけです。
もしその人がかかってきた電話を
20分の1の作業と思っていたとします。
でも、相手の人って違うんです。
もしかしたら年に数回程度しか
連絡をいただかないお客様かもしれません。
その方がどんな気持ちで電話をかけているか
想像してみてください。
いつも愛想が悪いから
掛けにくいと思っているかもしれません。
何回電話しても、
自分のことを覚えてくれてないと
感じてるかもしれません。
何回電話しても、
いつも担当者は外出してて
イライラしてるかもしれません。
いろいろな人がいます。
既存のお客様の場合もあれば、
新規の相談者の方かもしれません。
営業の電話という場合も多いです。
どんな電話がかかってくるかは、
まったくもって分かりません。
あなたにとっては
1日の20分の1かもしれませんが、
掛けてくる人にとっては、
半年ぶりかもしれません。
それくらい貴重な数少ない接点なんです。
だから、
電話の応対というのは
とても重要なのです。
相手が見えないからこそ、
よけいに気を配らなければ
いけないのです。
そんなことを
あらためて気づかせてくれる
K君の朝礼での発表でした。
あなたも当たり前に応対していることが、
相手にとっては当たり前ではないかもしれません。
話し方や表情など、
振り返ってみてはいかがでしょうか。
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