一度の選択で人生アウト!
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2308日目
おはようございます!
昨日は一日雨でしたね。
雨が嫌いな人、いますか?
私は天気には好きも嫌いも持たないようにしています。
というか、気になりません。
コントロールできないことに感情を動かさないようにしてるからです。
天気に限らず、
多くの人は自分がコントロールできないことに悩んでいます。
他人の考えていることは私たちはコントロール下に置けません。
自分ができる事だけを意識していきましょう。
これでほとんどの悩みは消えていきますよ。
さて、
今日の話題は選択の話しです。
家内の友人がパートしている会社の同僚の人たちの話を聞きました。
その人は還暦近くなのですが、
同僚の人は20代、30代のまだ結婚したばかりの奥さんも
沢山いるそうです。
そして共働きしているのでお互いの収入を合わせると
それなりの生活ができているそうなんですね。
たまたま家を買ったという話を若者同士でしていたそうです。
よくよく聞いてみると、
その自宅の金額がなんと5,000万を超えているんだそうです!!
ビックリして「そんな金額の家を買って大丈夫なの?」って
聞いたそうなんですよ。
でもこんな答えが返ってきたそうです。
「だって、最近建った街中の高層マンションは
6,000万以上でも売れているんでしょ?」
「銀行からも借りれたし、
共働きだから問題ないでしょ。」
それは、都心の富裕層が買ってるんですよ・・・
自宅の金額を聞いてビックリしたのも束の間、
立派な家が手に入ると
立派な車じゃないと恥ずかしいよねって
アルファードとかローンで買ってしまったそうです。。。
誤解を承知で言ってしまうと、
家なんて所詮30年も経ったらボロボロなんですよ。
やっとローンが終わろうとする頃には、
数百万のお金をかけて修繕しないと
雨漏りしてきたりするんです。
しかも、
20年も経てば子供達も巣立っていくわけで、
空いてしまった必要のない部屋のローンだけが
まだまだ残るわけです。
もちろん共働きなんて夫婦がお互いに
健康で働けていればよいですが、
これもリスクですよ。
若夫婦が高級住宅の購入契約をしてしまったら最後、
30年間の苦しいローン生活が始まってしまいます。
もう後戻りはできません。
生活なんてどこでだってできます。
高額な家を建てる前に、
よーーーーく考えてほしいのです。
普通で十分ですよ。
もっと生活の質を高めたほうが
人生は幸せなのです。
物は買ったらそれで終わり。
こんな若者が増えていったら
それこそ日本の将来は悲しい未来しか見えませんね。
若者こそ正しい選択ができるよう、
金融リテラシーをもっと身につけてください!
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