頭の中にもSEO対策があるんです。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ681日目
おはようございます！
今月はチームビルディングの体験セミナーを開催します。
しかし、
FB広告をせずにチラシのみで
アナログに参加者を募っています。
まだまだ参加枠がありますので、
ぜひご興味がある方はお申し込みください！
６月２０日（水）１３時３０分～
OKBふれあい会館にて行います。
さて、
昨日の気づきをシェアしますね！
あるスタッフの出来事を題材にしますが、
これはこのスタッフだけでなく、
私においても課題になることでした。
どんな出来事かというと、
そのスタッフがお客様のところに訪問したときに、
銀行さんがある業務を
提案してきたことが分かりました。
コンサルティング的なことでしたから、
以前から私の事務所から
社長さんには提案し続けてきました。
しかし、
結局のところ、
銀行さんが提案してきた話に
乗ってしまわれたということでした。
でね、
そのスタッフは
「ずっと私が提案してきていたのに、
社長はよく分かっていないから
銀行が持ってきた提案に
簡単に乗ってしまいました。」
「あれだけ言っておいたのに、
なんで勝手に話を進めてしまうんだろう」
こんな感じに聞こえました。
確かに税務の知識が必要なことなので、
私どもにご相談いただきたかったのですが、
大事なポイントはそこではないんですよね。
残念ながら、
私やそのスタッフが、
その社長にとって一番の相談役として
認識されていなかっただけなんです。
よくマーケティングで言われる言葉に、
「脳内SEO」
というものがあります。
SEOとはインターネットでの
上位検索対策ですよね。
脳内とは、
お客さんの頭の中のこと。
そのお客さんが何かの必要性を感じた時に、
頭の中でどれだけ上位に思い出してくれるか。
それが上位だと連絡してくれたりしますが、
下位になると思い出されないので、
何の依頼もされなくなります。
いかに脳内SEOのトップにいるかが
仕事を受注できるかどうかを
左右するわけですね。
今回の件は、
そのスタッフが社長にとって
必要とされてるかどうかが
問われたわけです。
そして銀行さんの方が
順位が上だっただけのこと。
お客様との距離感を近くし、
相談いただける存在になること。
そうなるためには
お客様から信頼され、
良き相談相手となるために、
今よりもっと踏み込んだ会話を
しなければなりませんね。
私たちのミッションに照らして
ビジョンを実現するために。
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