過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ725日目

 

 

おはようございます!

昨日は久しぶりに夕立で雨が降りましたね!

恵みの雨でしたが、

週末には台風がやってくるようです。

何事も丁度良いというのは

難しいものですね(^^;

 

 

さて、

チームビルディングの研修をしていると、

受講者側だけでなく、

講師側としても

学ぶことが多くあります。

何度やっても思うことは、

「いかに人は想いを伝えてられていないか」

ということです。

伝わらない

 

チームビルディングの研修では、

いろいろなゲームを体験する中で、

自ら気が付くことが多いのが特徴です。

自分の考えていることが

周りには想像を絶するといっていいくらい、

伝わっていないのです。

よく思い出してみてください!

そもそも伝えていませんから。

多くの人は、

自分の行動を通して相手に伝わっているだろうと、

勝手な思い込みをします。

だからコミュニケーションギャップが生まれるし、

そこでは思いがすれ違い、

最悪の場合は信用を失っていたりするのです。

 

 

会社の場合では、

経営者の想いとスタッフの想いが

重ならなかったとき、

それは退職という形で

幕を閉じることが多くあります。

本音のコミュニケーションが取れていれば

退職にならずに済むことも

少なからずあるかと思いますが、

結果として経営者の想いが

下の方まで伝わらないことが

退職となるケースは多く見てきました。

 

 

ある意味、

退職という形が取れれば、

それはそれで問題はいったん解決?します。

大きな問題となるのは、

これが家族経営だった場合です。

家族経営がいいところは、

血縁という固い絆で結ばれていること。

しかしこの絆は、

時として苦痛に変わることもあるのです。

親子で上手くいかないケース。

兄弟間で上手くいかないケース、

夫婦間で上手くいかないケース。

それぞれ家族の中で揉めると、

それは退職という形で解決できません。

どこまで行っても家族だからです。

だからこそ、

しっかり対話を重ねることを

意識してください!!

 

 

 

家族だからといって、

自分の想いや考えが伝わっている

ということはありません。

家族であっても、

言わなければ分かりません。

夫婦間でもそうでしょ?

だから会話は絶対に必要。

ましてや仕事上のことなんて、

家族でも分からないのに

赤の他人のスタッフ達が

経営者の頭の中を

知ることなんてできません。

 

 

だから自分が考えていることは

どんどん話すことが大切なのです。

自分だけで抱え込まないでくださいね。

私も意識してできるだけ朝礼で話すようにしています。

このブログもスタッフ達に毎日読んでもらって、

さらに感想をもらえることになりました。

やる気が起こりますね♬

 

 

今からでも始められることが

必ずあるはずです。

もし上手くいっていなくても、

周りを信じて、

自分の想いを伝え始めましょう!

必ずどこかで周りが応援してくれるように

変化してきますよ(^^)/

 

 

 

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