水槽理論
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2364日目
おはようございます!
今日は数十年ぶりの大寒波ということで
岐阜市でもマイナス4度と言われてます(^-^;
凍結しますからくれぐれも運転注意です!
さて、
昨日は藤垣会計とアチーブメントのコラボセミナーを開催しました。
私からは
「高業績と良好な人間関係を両立する組織の5つの条件」
というテーマで1時間弱の話しをさせていただきました。
新しいテーマでセミナーを準備すると
時間がなかなか読めなくて、
45分の予定が結構オーバーしていたようです(^-^;
とはいえ、セミナー全体の時間配分としては
何の問題もありません。
参加いただいた方々には
良質な情報をお伝え出来たようです。
アンケート結果からも半数の個別相談の依頼をいただきました♬
そして後半の部では
私の実体験からの話しを
理論的に解説しながら目標達成の技術について
アチーブメント社の名古屋支店長の中川翔太さんから
お話をいただきました。
一方的に情報をお伝えした私の話しとは打って変わって、
上手にグループシェアを入れながら
場の空気が盛り上がる30分でした。
中川さんの話しの中で
組織づくりでとても重要な水槽理論について
触れられていました。
水槽の中の魚が元気がなくなっていたとしましょう。
病気かもしれないので、
他の魚たちから離して他の水槽に入れて療養します。
しばらくして元気になったので、
また元の水槽に戻すんですね。
でもしばらくすると、
また元気がなくなる。。。
これって何が問題なのでしょうか?
実は、
この水槽は組織、
中にいる魚たちは社員たちに例えています。
社員が元気がなくなってるから
研修に行かせます。
戻ってくるとしばらく元気で頑張ってくれるのだけど、
また元気がなくなる。
モチベーションを上げるために研修に行かせても
結局元に戻ってしまうんです。
なぜ?
それは水槽の水質に問題があるのです。
水質が悪くて病気にかかりやすい状態だから
何度でも調子が悪くなるのです。
水槽の水質とは組織の水質。
つまり、
会社の理念、仕組み、コミュニケーションが
上手く機能せずストレスを抱えてしまう状態なのです。
水槽の中の魚を治療するのももちろん大事ですが、
水質の改善が急務ですよね。
そのためにまずは経営者が経営目的を明確にし、
企業のデザインをしなおすこと。
結局は経営者の思考の中に未来はあるのですね。
興味のある方は、
また次のセミナーの機会にお越しください(^^)/
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