相手の願望が聴けているか?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2379日目
おはようございます!
昨日から三日間研修アシスタントしています。
本当に恵まれているなぁと思うのは、
今回も大阪で活躍されている、
確実に業界トップ1%の方々とご一緒できていること。
彼らの現場での関わりが基準となり、
アシスタントとしての関わりの基準の高さに
自分自身が自分のことを自己評価する機会をいただいてます。
研修を受講されている人は
かならず何かしらの願望があるから
会場に来ているわけで、
私たちアシスタントも現場における課題があるから
3日間も時間を確保して参加しているのです。
あらためて感じるのは
ちゃんと願望を聴けているのか?
面談を通して1対1で聴けているかと言えば
そうではありません。
今現在、
全員と面談する機会は賞与の支給のタイミングだけなので
年に3回しかありません。
(藤垣会計は気持ち程度ですが3月末に確定申告手当を支給してます)
この機会だけでは当然私はメンバーたちと関わるのに
時間が足りていません。
もちろん、
組織化していく中で
幹部メンバーが私の代わりに面談してくれているのですが、
私が関わる機会をもっと濃い時間にしないと
ただ形式的な浅いものになってしまうと感じました。
普段、人生の目的について考えているメンバーは
ごく限られていると思います。
ふつう日常のことで精一杯ですよね。
だからこそ詰問のようにはならないように、
いろいろな例えを使いながら、
本人の願望を明確にするお手伝いをしてあげたいと思ってます。
質問することも技術だし、
引き出していくことも技術です。
目的について質問ばかりすることも、
そんなこと考えたこともなかった人にとっては
苦痛になるかもしれません。
目的ハラスメントなんて言われないように、
関わり方は柔軟で気持ちの良いものにしていかないとね。
アシスタントを通して身に着けられる技術も
現場で生かしてこそだと思います。
今年は面談の機会を最大限生かしていきたいですね!
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