過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2407日目

 

 

おはようございます!

今日は土曜日ですが藤垣会計は営業日となります。

確定申告のまさに佳境に入ってきていますが、

今年はメンバー数は増えたものの

経験値がまだまだ低いので

・一人当たりの売上

・時間当たりの売上

については大きくダウンしています(^^;

とはいえこれは計算通り。

今年のテーマは今のメンバーの成長です。

ゼロだったメンバーが1にも2にも成長してもらえることが

将来の財産だと考えていますので、

焦らず育成に力を入れていきます。

 

 

さて、

今日は規律の話になります。

私が学んでいる選択理論心理学を普及しているアチーブメント社では

外的コントロールという人を力でコントロールすることを

排除している素晴らしい組織運営をされています。

見習うところが多くあるのですが、

そんな外的なルールはないのですが、

トップの青木社長がフロアに入ってこられると

全員が起立をして挨拶をしています。

空気がピリッとする瞬間です。

ただね、

外的でやらされているわけではなくて、

社員さん達が理念にもとづいて行動した結果が

その行動だったのです。

 

 

上司に対する敬意や尊敬の行動が

起立をして挨拶をすることなので、

社員同士が打合せをしていても

その瞬間に皆が起立して挨拶するんですよね。

これって優先順位が明確だからだと思うのです。

何を大切にしなければならないのかがね。

 

 

藤垣会計の事務所内は明るく元気な企業イメージです。

お客様が来られたらみんなが挨拶しますし、

メンバーが出かける時や帰ってきたときも

みんなで挨拶をします。

ただ、

優先順位の付け方が分からないメンバーもいるからか、

自分の上司が出かけるときにメンバー同士で打合せをしていると

挨拶することを気が付かないんですよね。

メンバー同士の打合せと挨拶すべき相手、

どちらが優先すべきことか?です。

もちろん目上の人への対応です。

社内より優先されるのがお客様との対応ですよね。

事務所内がザワザワしていると特にこの傾向があります。

事務所代表の私が出かける時でも気が付かずに挨拶しないメンバーがいます(^^;

メンバー同士の打合せを止めて挨拶すべきときがあることを忘れてはいけません。

 

 

また、

私や上司が打合せで話をしているときに

たまたま私や上司宛に電話がかかってきたときに

どう対応したらよいと思いますか?

お客様優先ではあるので、

急ぎの時は話をさえぎっても電話をお繋ぎするべきですが、

配慮が必要だと感じます。

いきなり割り込んできて

「○○さん、▲▲さまからお電話です。」

という前に、

「お話し中に失礼します。」

の一言は加えてほしいですよね。

 

 

ビジネスマナーは奥が深い。

新入社員の時に研修で教わった事だけで

マスターできるものではありません。

挨拶のマナーや声掛けの配慮など、

相手が気持ちよく感じられる作法を使えるか使えないかで

その人の評価が決まってしまうこともあります。

ぜひ、自分の行動をあらためて振り返ってみてはいかがでしょうか?

 

 

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