罪を憎んで人を憎まず
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2416日目
おはようございます!
3月も13日となると確定申告の期限が間近に迫ってきています。
ヤバいって焦っている人もたくさんおられるでしょうが、
私たち税理士も期限が迫るとヤバいって頑張ってます(笑
国の制度なのでこの制度について文句を言っても仕方ありません。
私たちができることは仕事量の分散化しかありません。
期限より後ろには仕事を持っていけないので、
どうしたらもっと前に持ってこれるか?
ここを来年はもっと詰めていきたいですね!
今年はそれが上手くいかなかったわけではありません。
毎年少しずつ仕組み作りを進めています。
仕事量が去年より10%増えているのに、
去年までいたベテランのスタッフが2名抜けているんですよ。
今年初めて担当するケースがとても多くなっているのに
何とか期限内に収まる見込みということだけでも
メンバー皆が頑張ってくれているなぁと感じています。
さらに来年は今年は言ってくれたメンバー達が
大いに進化してくれている前提で仕組化を進めていきます!
来年は残業が半分くらいになったらうれしいなーと
勝手に妄想してますが、
それくらいのイメージを持たない限り
組織は変化しないものです。
もう既に来年の申告に向かっているのです!
でね、
仕事量が増え、
新しいお客様の仕事をし、
仕事が集中しすぎて自分の集中力も落ちてしまうと、
誰もがミスをしてしまいます。
これを防ぐことはとても難しいですよね。
できる限り笑顔は絶やさないようにしながらも
現実的にはキツイんですよね。
そんな表情で仕事をして
さらに業務的にミスを見つけたらそれを伝えているんだけど、
どうしても強く当たっているように感じてしまうかもしれない。
そりゃ人間だもの、言い方が強くなることはある。
これは認めます。みんなそうですよ。
そして普通に言われただけでも聞いてる側の捉え方で
強く言われているようにも感じるもの。
ただ、
こんな言葉がありますよね。
『罪を憎んで人を憎まず』
その犯した罪はいけないものだし
二度としてはいけないのだけど、
その人そのものを否定しない。
例え方が微妙かもしれないけど、
言いたかったのは、
ミスという行為は訂正しなければならないもの。
それは変えられない。
でもそれをやってしまったその人のことを
ダメ出ししているのではありません。
やり直すのは大変だろうなぁと思えばこそ、
訂正を伝える側も辛いんですよね。
でも仕事の基準は落とせないから仕方ない。
しかしその人には価値があることはちゃんと分かっていますよ。
もしもどんなに仕事ができない人がいたとしても、
私はいつもこう考えるようにしている。
その人がたくさん時間かけて仕事をしてくれているから
私の仕事は成り立っているんだとね。
だから、感謝の気持ちが湧き出てくるんです。
頑張ってくれててありがとうってね。
疲れが溜まってしまうと
みんな感情的になりがちです。
そんなときこそ、
セルフコントロールの領域を拡張していきましょうね。
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