「伝える」と「伝わる」は違う
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ944日目
おはようございます!
今日も仕事ですが、
午前中はお世話になっている方々と
お会いしてます。
午後から確定申告に集中します!!!
さて、
本当にコミュニケーションって
難しいですね。
先日こんなことがありました。
ちょっと前置きトークしますね。
うちの事務所では、
若手のスタッフ達からの意見をきくために、
若手スタッフミーティングをしてます。
私や上司がいない場で、
アレコレと話をしてもらい、
疑問に思うこと、
改善した方が良いと思うことなど、
多くのことを提案してもらいます。
この意見について、
シニアスタッフ達と
これは採用しよう、
これは○○だから変えられないね、
と検討します。
そして月に一度の全体ミーティングで
若手からの提案について
解答をするのです。
でね、
その説明をするのは
司会をするスタッフが行います。
ちなみに毎月司会は変わります。
ここで、
提案についての
返答と解説をするのですが、
これが毎月うまく伝わらないんですよね。
司会のスタッフも、
長々と説明をしたくないので、
「○○については○○ということになりました。」
と簡潔に話してくれます。
ただ、
そもそも何の提案だったかを
ちゃんと言わずにいきなり返答や解説をするので、
何の話をしてるのか、
参加者はみな、????
となってしまいます。
なかなか口頭で伝えても、
イメージがわかない仕事のことは
上手く伝わりません。
「伝える」と「伝わる」は
大きく違いますね。
これは分かっていたことなので
私が書面で決まったことを残すように
決めておかなかったから
いけなかったんですよね(^-^;
来月からは、
改善点は書面にて伝えるように
変更します。
伝わるための工夫は
いくらでもありますからね。
まずは手元に見えるものを
用意することにします。
あなたも仕事の中で、
こんなことありませんか?
お客様に伝えることが下手だと
思ってませんか?
自分の商品の価値を
上手く伝えられないことって
ありませんか?
それはあなたが悪いのではなくて、
伝え方に工夫が必要なのかもしれません。
説明用の資料を作ることも
アイデアですよね。
口頭だけでは伝わらないこと、
ちょっと頭にイメージしてみましょう(^^)
最新情報を無料でゲット