幹部の役割
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2548日目
おはようございます！
今日は早朝からゴルフ(´▽｀)
朝6時台からラウンドするので午後からの時間が普通に使えます。
充実した一日にしていきます！
さて、
今日のタイトルは『幹部』。
企業の中では組織の要となる役割です。
有名な動画があるのでご紹介しましょう。
私が４，５年前にチームビルディングを学んだ時に
フォロワーの重要性を知るために教えていただいた動画です。
何を伝えたいかというと、
何事もトップだけが重要だということではないということ。
動画見てもらうと分かるのですが、
おバカなダンスを踊り始めた人だけでは
ただのおバカな人で終わってしまうのですが、
次に続いてくれる人がいることで
どんどんどんどん人が集まって
大きなムーブメントとなっていく様子が分かると思います。
企業の経営者が旗を振ってても、
それを伝えるフォロワー、つまり幹部の存在がなければ
経営者の想いはメンバー達に伝わらないのです。
幹部の役割は経営者が思い描いたビジョンを
現実のものにするために実行する人。
そのために理念浸透のために経営者の言葉を通訳してメンバーに伝えます。
経営者の言葉をそのまま理解できるのは経験がある人に限られてしまうかもしれません。
そこを幹部がメンバーごとに理解できるように伝えること。
これがメンバー育成につながっていき、
企業理念が浸透していくことになるのです。
ビッグモーターでの詐欺事件が大事になっています。
不正保険請求を返還することになるでしょうから
何十億という資金が必要となり、
おそらく倒産に向かっていくでしょうね。
この会社も経営者の理念はまったく下まで届かなかったようです。
創業者の息子さんが完全に間違った方向に
会社を進めてしまったと聞きますが、
真相が気になるところですね。
ビッグモーターの事例がとても分かりやすいのですが、
金儲けに走った結果がこれですよ。
何を大切に経営しているのかが
目的ではなく目標から上になってしまうと
大きくズレていくのです。
これも幹部が誤った方向に舵を切らせたわけで、
幹部の存在の大きさを実感しますね。
そして大事なこと。
誰でも幹部になれます。
経営者の思考を理解できる人で、
かつ、
経営者が認めた人は幹部です。
とうぜん負荷も高くなりますが
やりがいは大きくなります。
今の自分に満足しないで
成長していきましょう！
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