感情に支配されないこと
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2560日目
おはようございます!
毎日暑すぎる日が続きますね。
台風が本州方面に向かってくるようなので
また蒸し暑くなるのでしょうが、
台風の被害が心配ですね。
さて、
お客様や社内、家族との会話の中で、
感情が先に立ってしまうと
何の話をしていたのか分からなくなることがありませんか?
イラっとしたり、
不安を感じたり、
怒りを感じたりと、
だいたい楽しくないときに問題は起きます。
そして、
例えば、
お客様との話の中で大きなミスに気が付いてしまった。
相手が大事なお話をしてくださっていても、
まったく耳に入ってこない・・・
なんてことや、
上司に呼び止められて話を伺ったら、
自分の処理が間違っていたことについて聴かれた。
反射的にいろいろ言い訳をして怒られないように繕おうと考えていたため、
上司がとても後から役に立つように丁寧に説明してくれたのに
何も頭に残らなかった・・・そしてまた同じミスをする。
なんてこと。
感情に支配されてしまうと
何事もそこに左右されてしまいます。
感情を抑えるといっても
湧き出てきてしまうから止められない。
そう思っていませんか?
選択理論では、
人は感情も選択できると言います。
そう、
感情も自分が選択しているのです。
ただ、
直接的にコントロールできる思考や行為と違って、
感情はそうはいきません。
だから行為や思考を動かすことで
間接的に感情をコントロールできるといわれているんです。
だとしたら、
お客様や上司と話しているときに
別の行動をするわけにはいかないかもしれません。
だから思考を感情的にならないように動かすしかないのです。
感情とは反対に冷静に自分を落ち着けるように
何をどう考えていればよいのか、
あなた自身の取説を考えてみましょう。
感情に動かされている限り
本当の自由は手に入りません。
どんな感情を手に入れたいかを先に計画して
そのために思考と行為を選択することが
本当の自由であり、幸せだと思います。
簡単ではないかもしれませんが、
ぜひ日常から意識してみてください(^^)
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