違いは違いであって間違いではない。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1004日目
おはようございます!
はじめまして!令和!
今日から令和の時代に入りました!
と言われてもピンときませんね。
まだ違和感ありますけど、
すぐに慣れていくんでしょうね。
平成最後の日の4月30日は
早朝から名古屋で勉強に行ってきました。
その後は事務所へ戻って仕事でした(^^)
アチーブメント名古屋支社にて
管理者向けの勉強会に
参加してきたのですが、
頭で分かっていても、
自分事になるとなかなか難しいことに
あらためて気づかされました。
人にはそれぞれ個性があります。
組織で管理する側に回ると、
どうしても自分と同じように
仕事ができる人に育てたくなるものです。
それは誰もが考えてしまうのですが、
それでは上手くいかないのです。
そもそも、
自分と同じように仕事ができるようには
人は育てられないのです。
だって人にはそれぞれ個性があります。
だから強みと弱みは
みんな違うわけですからね。
弊所では企業研修をするときに
受講される方々に効き脳診断を
してもらっています。
これも人は違うということを
認識するためのツールですね。
人の思考スタイルを
4つに分類して見える化します。
自分のグラフを見て、
相手のグラフを見れば、
どこが違うのかがわかるんです。
だからこそ、
それぞれの強みを活かして
目標に向かっていくことが
重要なんですね。
アチーブメントの青木社長は、
「理念とビジョンは金太郎飴、
これはどの社員であっても
違いがってはならないもの。
しかし、
個性はそれぞれ違っていていいのです。」
同じ目的目標を目指して働くのが、
その会社にいる存在理由です。
だから、理念とビジョンに対しては
ズレていてはいけません。
そこが違う人は会社を辞めるべきです。
だけど、
その目的を達成するために、
それぞれの個性を最大限生かしていくのです。
人はそれぞれ違うもの、
だから違いは違いであって、
それは間違いではないのです。
ついつい弱みを見つけて、
それを何とか良くしてあげたいと
注視してしまいます。
しかしそうではなくて、
できてることを見てあげることを
しなければいけないんですよ。
ただし、
知識が足りない、
考え方が間違っている、
やり方を知らない、
などは個性とは違い、
学ぶべき事です。
いや、
社員たるものは、
一定水準のレベルまで
学び成長する義務があるんです。
経営者は育てる義務があり、
社員は育つ義務があるのです。
社員も周りや会社の
不足していることばかりに目を向けず、
まずは自分の不足に目を向けることを
忘れてはいけませんね。
簡単にまとめると、
持って生まれた個性の部分と、
学び成長していくことで身に着けていく部分は、
分けて考えるということです。
個性は生かすものです。
学ぶべきことは学んで成長すべきなのです。
そういえば、
先日開催されたぎふ清流ハーフマラソン、
この大会には弊所から
5名の参加者で臨みました。
2名が完走経験がなく、
全員完走を目標にして
練習を重ねてきました。
練習のペース、
走り方などは、
本当に人それぞれだと思いますが、
結果的に全員が目標を達成して
完走できました!
共通の目標に向かって
やり方はそれぞれ考えて
臨んだのです。
個性はそれぞれでも、
共通の目標は達成されるということ。
会社も同じで、
個性は違えど
それぞれがスキルやナレッジを成長させ、
共通の目的目標を達成することを目指します。
まずはマラソンで全員完走することで
一体感を得られたことが
嬉しかったですね。
応援いただいた方々には、
本当に感謝いたします!
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