過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2576日目

 

 

おはようございます！

昔の話しですが、

私は人からお願いされると断ることが苦手で、

いつも割に合わないことを引き受けることが多かったです。

仕事でも同じで、

大先生から言われた仕事には

「無理です」

が言えなくて、

遅くても残業や休日出勤をしてでもやり遂げてきました。

お客様からお願いされたことは

たいてい手伝ってあげることが多くて、

そんなこと自分の仕事じゃないのに、、、

と思いながらもやってました。

 

 

その当時のことはおかげで自分の仕事能力が

成長したから結果的に良かったと思ってます。

でも今の社会においては

それは不公平になりますよね。

いい人、

お人好し、

やさしい人、

というイメージを持たれていると感じてる人は、

「自分が断ったりしてはいけない」

と思ったり、

人に仕事を頼むことができません。

だから全部自分で引き受けてしまうんですよ。

それがやり切れなくなると、

ミスが多発したり、

予定通りにこなせなくなって、

最終的にお客様や社内に大きな影響を与えてしまうんです。

 

 

自分の仕事の目的を

あらためて自分自答してみると

よいですよね。

自分が抱えてしまったけど期限内に終わらないと思ったら

すぐに行動すべきなのです。

仲間の力を借りれないか？

自分の予定を変えて仕事時間を増やせないか？

期限そのものを変更してもらえるよう頼めないか？

 

 

できることはいろいろあるのに行動できないのは

それはフォーミーな思考があるからだ。

目的を遂げようとしたならば、

何をおいてもその仕事を完遂できるように

周りを動かすことも仕事なのです。

自分がどう見られるか？ばかり気にしていたら、

それは自分を守っているだけで、

お客様や職場を負かしてしまっています。

ちっぽけな体裁を整えることより、

大切なことを行動することを

実践していきたいですね。

 

 

私は断るのは苦手ですが、

自分が大切にすることのために

最近ではいろいろな役割をお断りしています。

税理士会の役もそうですし、

高校の同窓会理事の仕事も会長の話しをいただきましたが、

それを全うするために犠牲になることが多いので、

丁重にお断りしました。

 

 

自分の掲げた目的を生きてますか？

私は、愛・誠実・感謝・貢献を自分の人生理念として

大切に生きることを決めています。

大きな判断から小さな判断まで、

自分の発言についても、

目的から一貫性をもって生きられるよう

実践していきます。

 

 

 

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