過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2577日目

 

 

おはようございます!

今日は早朝から東京へ。

JPSAの全国支部の集まりです。

190名のJPSAメンバーが全国から集まります。

今回は私たちの岐阜支部がモデル事例として

発表の機会をいただきました。

限られた時間の中で価値ある情報をプレゼンしてきます!

 

 

さて、

モノリスという言葉をご存じでしょうか?

日本語にすると一枚岩という意味です。

一枚岩とは、

①一枚の板のようになった大きな岩

②組織や団体などが、

内部分裂や意見の違いなど無く、

しっかりとまとまっていること

そんな意味があるようです。

 

 

組織がまとまるって

簡単ではありませんよね。

だって、

組織にいる人たちってそれぞれ欲求の強さは違うし、

趣味も家庭環境も年齢も育った環境も

みんな違うわけですよ。

どうやったら意見の違いがない状態なんて

作れるのでしょうか?

また、

そんな方法があるのでしょうか?

 

 

多くの組織にはいじめや差別があります。

これって、

自分たちの共通項を一緒にする人が安心するために

誰かをいじめの対象にすることで団結心を得ているんだといいます。

いじめの本質は自分が誰かと団結している状態を

欲しがっているからです。

いじめられている人を助けてあげられない状態ってありますよね。

助けたら今度は自分がいじめられるかもしれないってやつ。

そう、

いじめる相手が要るからいじめる側が団結するんですよ。

でね、

いじめられてる人がいなくなると、

また別の人を対象にするんです。

延々と繰り返されて終わりがないのが特徴なのです。

 

 

では、

どうやったらまとまるんでしょうか?

それは一つの共通のものを作ることです。

全員が共通のものを作るしかないんです。

そしてその共通のものが理念なのです。

全員が仕事をする上で大切にすること、

この共通項で社員同士がつながることで

多くの違いがあるそれぞれのメンバー達が

目的を通して関わり合うことができるんですね。

 

 

モノリス、

組織が一枚岩の状態を目指してみませんか?

 

 

 

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