過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1019日目

 

 

おはようございます!

日中は暑いですね~。

一日の寒暖差が激しいので

体調を崩されないよう

お気を付けください(^^)

 

 

 

さて、

今日は業務の中で

よくあり得ることですが

減らしていきたいことを

お伝えします。

 

 

あなたはこんなご経験を

されたことはありませんか?

仕事の依頼を受けて

精一杯の技術と労力を注いで

やり遂げたとしますね。

自分で振り返っても、

恥ずかしくないどころか、

素晴らしい出来だったとします。

でね、

業務のお金を請求したところ、

すごい変な顔をされました。

よくよく聞いてみると、

「高すぎないか!?」

と思われているようです。

いろいろと他の業者の金額を

周りに聞いてみて

高いと判断されたようです。

自分では他と比較しても

相当良い仕上がりになっていて、

これでも安いと言ってくださるお客様も

実際にはいらっしゃいます。

だからその金額と仕事の価値は

おかしくないんです。

でも、

そのお客様にとっては

高いんです。

そんな時って、

結局はしかたなく値引きしたりして

苦々しい気持ちになるんです。

 

 

仕事とは、

価値と価値の交換です。

だから、

高い価値の仕事をすれば、

価格も高くなるのは当然なのですが、

もっと大事なのは

事前期待をちゃんと

コントロールしていたかということです。

相手が仕事の前に期待していたことを

正確に把握して、

きちんと擦り合わせておかなかったから、

後になって揉めるんですよね。

だから相手が悪いのではありません。

 

 

そして、

こういうことって、

先に言えば「説明」、

後で言えば「言い訳」

なのです。

 

言い訳

 

 

弊所でも、

私や担当者から適切な時期に

適切な説明をしなかったため、

お客様が気分を害して

しまったことがありました。

仕事としては、

正当なことをしているのですが、

税務や会計に詳しくない方だと

どうしても理解できないことがあるんです。

そういう意味では、

お客様が納得いくような説明を

事前にしていないからいけないのです。

 

 

せっかくちゃんと仕事をしているのに、

批判的な口調で話をいただくと

とても悲しいですよね。

 

 

仕事のことで、

特にイレギュラーなことは

事前に話をするように

特に意識していきます。

あなたの当たり前は、

お客様の当たり前ではない!

 

 

先に言えば説明、

後で言うと言い訳、

みなさんも

意識して仕事に臨みましょうね!

 

 

 

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