伝え方ひとつで。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2631日目
おはようございます!
最近では私の父と義理の父がどちらも入院していまして、
介護という問題が急浮上してきております💦
でね、
私の父は先週末の土曜に退院することができました。
いずれ手術をすることが決まっていて、
その検査入院ということで月曜から入院していたんですね。
大学病院というのはとても忙しいので
最近では細かい説明などをわざわざしてくれないんだそうです。
こちらからどんどん聞いていかないと
病院側が必要な時にしか声を掛けてくれないそうです。
だから、
いつ退院できるのか?とか、
毎日聞いていかないといけないんだそうですよ。
でね、
普段そんなに怒ることがない父が
珍しく病院でめちゃ怒ったんだとききました。
それは、
金曜の夜の9時頃に看護師さんがベッドのところまできて
こう言われたんだそうです。
「藤垣さん、
いつになったら出てってくれるんですか?」
父は毎日いつ退院できるか聞いていたのに、
何も返事がなかったのに、
それどころか
「いつ出ていってくれるのか?」と、
病室に居座っているかのような言い方に
怒りの沸点に達したようです。
看護師さんに怒鳴り散らしてから
家にいる母に次の日に退院することになったことを
電話で連絡してきたそうなんですが、
何を言っているか分からないくらい興奮していたとか(^^;
看護師さんは別に居座っているなんて思っていなかったと思います。
ただ、検査が終わっているけど退院の手続きが進んでいなかったから
そんな言い方になったんだと思います。
とても忙しい中で相手の感情に気を向けることができなかったんだと思いますが、
あまりに気が利かない言い回しのおかげで
別のトラブルになってしまったのかもしれませんね。
そんなことであれば、
忙しくてもちゃんと相手を気遣った言葉を選択する必要があるんじゃないかな。
コミュニケーションは言葉で行われることがほとんどです。
チャットやメールなど文章を書くこともあるでしょうが、
圧倒的に言葉のコミュニケーションが多いですよね。
相手に伝わっているつもりでも、
言葉の選択や話す順番、要点をまとめていないから伝わらないなど、
伝わっていないことがたくさんあります。
お互いが大人なので適当に合わせることができてしまうので、
余計にたちが悪いですよね。
分かっていないのに分かったような状態になっているから。
必要なことは伝わったか確認すること。
丁寧に相手の立場に立ってみること。
話す言葉の選択は相手のスタンスで分かるようにすること。
ポイントはいくつもありますが、
共通することは相手への気配りです。
こういうことがちゃんとできていることが
ビジネスにおいてはとても大事なんですよね。
凡事徹底でやっていきましょう(^^)
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