人事評価制度は誰が作るのか?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2637日目
おはようございます!
昨日の夕方は幹部メンバーと人事評価制度の勉強をしました。
5回の研修を経て人事評価制度が完成しますが、
通常は作成が終わるまでに12か月かかります。
これを5回に分けて順に進めていく予定となっています。
毎回、次回までに課題の提出がありまして、
その課題こそが会社の未来を想像していく時間となります。
とても価値のある時間ですね。
講座の中では
人事評価制度を作る責任者を決めて進めていくのですが、
講師の先生はこう言われました。
「人事評価制度は経営者が一人で作るものは
うまく運用できません。
社員と一緒に考えて作り上げてください。」
とね。
そしてここ制度を製作する責任者も
経営者以外の中から選出するようにということでした。
この制度をつくる責任者ですから、
キックオフも説明会も責任者がやります。
ちゃんとした制度が完成したらそれは責任者の成果。
完成できなかったらそれは責任者の責任だと。
経営者が責任者にならないことがポイントなのかもしれませんね。
いつもは経営者がやりたいことをやるわけなので、
主体性が一番高いのは経営者だったりします。
そしてこの制度の製作の本質は
その会社の根幹を描くことです。
人の成長ステージを描くことを行うわけです。
まさに会社の10年後、20年後が決まってしまうほどの
大きな影響があるというもの。
責任重大だからこそ、
私は責任者をしっかりフォローして成功に導いていきます。
ちなみに、
この人事評価制度は画期的です。
Lポジションマッピングと名付けられたこの制度は
一般的なものと大きく異なるのです。
縦軸と横軸の2軸を使い、
スタッフの現在地と成長の先を描きます。
別名をGPS、
G(グロウ)成長
P(プロセス)工程
S(システム)
ともいいます。
この無料セミナーが11月17日に開催されるそうです。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
うちの若手メンバーにも数名参加してもらいますよ(^^)/
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