過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2642日目

 

 

おはようございます!

藤垣会計ではメンバーが研修を受けに行く機会を

大切にしています。

コンサルタントの養成講座など実務的なものから、

アチーブメント社の能力開発の研修まで

幅広くメンバーの成長を支援しています。

 

 

ちょうど昨日から一人のメンバーが

三日間の研修に参加してくれています。

研修は体験型の実習を通して

自分の行動を客観的にフィードバックを受けられるものです。

人は座学で学んでも、

頭には入るのですが実際に行動が変わることはなかなかできません。

なぜなら自分ができているかどうか、

分からないからです。

というか、

できていると勘違いしているから。

頭の中ではできているので、

そう感じてしまうんですよね。

 

 

 

体験型の実習だと、

自分の行動で結果が変わります。

頭で分かっている行動が実際にできたり、できなかったりする。

できるつもりができない、

これには原因があるのですね。

これを制限的パラダイムと言います。

つまり自分の中の思い込みです。

自分とはこういう性格なんだという思い込み。

 

 

「私って、○○じゃないですかー」

と自分のことを話す人がいますが、

これがまさに制限的パラダイム(笑

自分というものを一定の枠組みの中に固定してしまいます。

 

 

これを取り払うために、

ブレーキの理由を過去に探しに行くのです。

なにが原因でブレーキを踏んでしまうのかが分かると、

行動に繋がりやすくなります。

人が変わったように行動が変わることがあるのが

この研修のポイントなんですよね。

変わる人は大きく変わる。

私も人との距離感が大きく変わりました。

相手のためならグイッと相手の中に入っていくことができるようになりました。

 

 

こういった研修を受けても変わらない人もいます。

3割くらいいますかね。

どんな人だと思いますか?

それは、

求めていない人、

目指す姿が明確にない人です。

目指すものがなければ、

現在地と未来の望むポジションとのギャップができません。

だからただその時間を過ごしているだけで

なんの学びにもならずに終わってしまうんですよね。

ギャップがないので変化もない。

研修が終わっても、楽しかっただけで終わってしまう。

 

 

最近私は理念構築のコンサルの勉強を始めました。

理念浸透についてもいろいろ考えますが、

理念について具体的な出来事と結び付けられる人は

理念がしっかり浸透していて行動によって理念を体現しているんだと感じます。

こんなメンバーを増やせたら本当に素晴らしい職場になると確信しています。

反対に理念について聞かれてもフワッとしたことしか答えられない人は

理念に共感できていないか、理解できていない、だから行動にできない人です。

 

 

私は藤垣会計をもっともっと働きやすく、仕事が愉しく、

お客様から喜びの声をたくさんいただける職場を作っていきます。

そのために、まず私が理念の実践者として行動していきます!

 

 

あなたの職場では理念はありますか?

理念は浸透されていますか?

 

 

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