過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2641日目

 

 

おはようございます！

本日から新しい仲間が加わります。

私は事務所の社員やパート社員の方のことを

メンバーだと呼びます。

仲間だと考えているから。

 

 

では仲間ってなに？

それは同じ目的にともに向かっていく仲間。

目的とは企業理念であり、

それぞれの企業には経営者の想いを言語化した

企業理念というものがあるのです。

 

 

私の会社には理念がありません、

という企業人の方もおられるかもしれませんが、

すべての会社が企業理念を掲げているのではありません。

でも、

言語化されていないだけで

経営者の創業時の想いや経営を通じて

どんな価値をお客様に届けたいのか？

それを通して地域社会に何を貢献していきたいのか？

これらを言語化していないけど

しっかり持っておられる経営者の方はたくさんおられます。

 

 

昨日はこの理念を言語化して

社内にどうやって浸透していくかということを

コンサルティングするために大阪まで勉強に行ってきました。

 

 

企業理念って作ることもとても重要なのですが、

作って満足してしまう経営者の方が

とても多くいらっしゃいます。

社員さんにも公開せずに終わってしまうケースもあります。

これでは経営者の自己満足で終わってしまいますよね。

 

 

一番重要なのは、

企業理念を社内に浸透させていくことです。

これは簡単ではありません。

藤垣会計でもまだまだ浸透されていないと感じることがあります。

毎朝の朝礼で理念を唱和しても、

それを知っているというだけで

実行できているか？

そしてこの価値観で仕事の判断ができているか？

知る⇒わかる⇒できる⇒行う⇒分かち合う

この５ステップでしか浸透はできません。

 

 

あなたは企業理念をどこまで行動し、

それをメンバー間で分かち合えていますか？

分かち合いまでいってはじめて体現しているレベルとなります。

簡単ではありませんが、

本当に落とし込めているメンバーが生まれてくると

少しずつ浸透が進み始めます。

じっくりいきましょう！

 

 

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