素直
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1088日目
おはようございます!
今日は一日事務所にて仕事です!
月末は来客や訪問が集中しますが、
今日はゆったりした時間があるので
ありがたいです(^^ゞ
さて、
「素直」という言葉ですが、
シンプルですが深い言葉。
あの松下幸之助翁がよく使っていた言葉と聞きます。
額装の書に「素直」と書かれたものを
見たことがありますね。
神棚にお参りするときにも
「もっと素直になれますように」
と神様にお願いしていたそうです。
その素直とは
どんな意味があるのでしょうか?
素直っていうと、
人の話をハイハイとそのまま
聞くような人ですか?
そういう意味ではありませんよね。
船井総研の船井幸雄氏の書籍には、
成功の三条件に
・勉強好き
・すなお
・プラス発想
ということが書かれています。
すなおとは、
『自分の過去の経験や知識に照らして、
すぐ「そんな馬鹿なことがあるものか」
といってしまわないこと』
と書かれています。
すなおができていないと、
自分の枠を越えて行けないのですね。
他の例えでは、
A「先週、映画を見に行ったよ」
B「何見たの?」
A「アラジンよかったよ」
B「うそー、俺だったら絶対ホラーの方を見に行くよ」
このBさんは素直と違いますよね。
素直な人は、
A「先週、映画を見に行ったよ」
B「何見たの?」
A「アラジンよかったよ」
B「アラジンよかったんだ!
でも、僕はホラーのほうが好きなんだよな。」
これはどうでしょう。
BさんはAさんの話を
そのまま承認してますよね。
これが素直なのです。
相手の言うことを、
まずそのまま認めてあげること。
この気持ちがあるかないかで
その人の枠が大きくなるかどうかが
違ってくるのです。
「素直」って誰でもできるじゃん!
って簡単だと思いがちですが、
できてない人がとても多い。
まず、素直から意識してみましょう。
否定から入らないこと。
これがポイントですよ(^^)
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