過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1116日目

 

 

おはようございます!

今日はお客様先で役員会に参加後、

税務調査に立ち会い、

夜はロータリーにて卓話を話す予定です。

今日を節目に現場の仕事に戻ります。

調査は強制的に予定に入ってきます。

ある意味、第一象限。

つまり、緊急でかつ重要な仕事です。

今後はこの業務を減らすべく、

書面添付制度の活用を加速します。

 

 

さて、

昨日は朝から面白いことが続きました。

スタッフから

「スプレッドシートに書類を作りました」

と聞いていたので、

Googleのスプレッドシートという、

オンラインの無料の表計算ソフトを

開いてみました。

共有されていれば私も見られるはずですが、

該当のファイルが見当たりません。

私はてっきり、

そのスタッフが共有の設定方法が

分からなかったんだと思いました。

スタッフを呼んで、

「あのスプレッドシートの件だけど、

 共有されてないみたいで見られないんだよね。

 共有のやりかた、分かる?」

すると、共有の設定はしたことがないというので、

簡単に教えてあげました。

スタッフも

「ありがとうございます。

 設定してみます!」

と言ってくれましたが、

その10分後。。。

 

 

「すみません、

 ドロップボックスでした。」

とスタッフ。

「え?なにが?」

最初は何のことかわかりませんでしたが、

よく聞くと、

スプレッドシートではなくて、

エクセルのファイルを

ドロップボックスの共有フォルダに

入れたということでした(^-^;

 

 

簡単に言うと、

今日計算ソフトで作ったものを

共有したということを、

スプレッドシートという言葉で

伝えてくれたんですね。

 

 

お互い同じテーマの話をしているのに、

実際にお互いの頭の中でイメージしていることが

まったく違うって笑えますよね。

 

会話

 

 

昨日はちょうど他にも勘違いがあって、

大事なメールが届くはずだから

メールを確認してくださいねって

伝えておいたのですが、

「私のところには届いてません」

っていう返事がスタッフからきました。

実はうちのスタッフには

二つのメールアドレスを持たせてます。

一つはプロバイダのメール。

もう一つはGmail。

私はGmailに送ったと伝えてありましたが、

通常のメールのほうを一生懸命探していて、

「見つかりません!」

という。

すぐにGmailだとわかり見つかりましたが、

ちゃんと言葉を聞いているはずなのに、

自分が思い込んでいると間違ってしまいます。

 

 

 

頭の中にあるイメージと、

それを表す言葉。

実は、言葉って価値なんですよ。

言葉に表せないものには価値がありません。

いや、

価値があるから、

その価値に見合う言葉が作られているのです。

そう考えると、

言葉そのものを適切に使えていないのは、

会話をしていないことと同じです。

伝わっていないのですから。

 

 

考えずに話す人がいますが、

私は3秒ルールを推奨しています。

話すときには、

一瞬考える時間をとるという自分ルールです。

実際には3秒も待てませんけど、

それくらい間を作る意識で丁度いいのです。

 

 

 

言葉を適切に使うためには

意識して練習するしかありません。

3秒ルールを使ってみてください(^^)/

 

 

 

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