過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2755日目

 

 

おはようございます!

いよいよ確定申告期間が始まりますね。

藤垣会計でも夜遅くまでメンバー達が頑張って仕事をしてくれています。

ほんと有難いと思います。

だって生存欲求が強いメンバーが多いので

本当は早く帰りたいだろうし、

安定した仕事をしたいだろうと思うからね。

業務をいかに前倒して仕事のピークを均していくのかが

仕組みづくりのテーマですが、

あらためてもっと頑張って仕組みを進めていかなければならないと感じます。

 

 

さて、

今日はコミュニケーションの土台についてお話しします。

どんな人とでも人間関係をつくっていくために大切なこと。

それは、

挨拶です。

社会人としてと言う前に、

学生でも挨拶は徹底してますよね。

人としてやらなければ良い関係は構築できません。

 

 

私は組織のトップとして挨拶にはいつも意識しています。

メンバー一人ひとりがどんな挨拶をしているかも

けっこう細かく見ています。

なぜなら、

その挨拶の基準がお客様のところにいっても出てしまうからです。

人はいきなり変われません。

普段やっていることしかできないから

挨拶をみています。

 

 

でね、

よくできているなぁと思うことは、

事務所のルールブックである社員手帳に書いてあることです。

書いてないようなことも、

率先して挨拶してくれる人ももちろんいますが、

そうじゃないこともあります。

「ありがとうございます」

「ご馳走様でした」

これが言えない若手メンバーがたくさんいます。

昔からいるメンバーはほとんどできています。

 

 

〇メンバーの誰かが旅行に行ってお菓子を買ってきてくれた時、

「いただきます」と言えない。

〇私が外に出かけるときに玄関先で「行ってきます」と言っても、

給湯室で盛り上がってしまい「行ってらっしゃい」というタイミングに気が付かない。

〇事務所で夕食を食べに行って帰ってきても

「ご馳走様でした」が言えない。

〇歩きながら「おはようございます」と挨拶をする。

 

 

挨拶一つとっても、

見てる人は見てます。

それだけで判断されてしまうこともある。

だからこそ気が抜けないのです。

そんなルール知らないと言ってしまえばそれだけですが、

無知はコストと言う通り、

自分のためにはならない。

 

 

出来なければルールを増やすだけですが、

そんなことまで言わなくてもできてほしいと思ってしまうのは甘いのだろうか。

外に出てから恥ずかしくないように、

日頃からもっとしっかり挨拶や話ができる人を育てていきます。

人財育成は、人の育成から始まります。仕事はその次。

組織の中では幹部の存在、在り方も大切ですね。

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

藤垣会計事務所