抽象を具体的にする力
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1202日目
おはようございます！
新しい一週間が始まります。
今週の週末は研修旅行で事務所を空けます。
前半に二つの会計事務所を
見学させていただき、
後半は旅行です。
学びと楽しみの両面を充実させてきます！
事務所を空けることで
ご迷惑をおかけしますが、
よろしくお願いいたします！
さて、
先日のことですが
ある打合せに参加させていただき、
これからの未来を開拓する話が
テーマでした。
なんとなく話を聞いていると
耳障りがいいフワッとした話に
なってしまいます。
漠然として、
抽象的ですが、
実現したら嬉しいよね！って、
ワクワクしてきます。
でも、
私はそういうタイプとは違いまして、
フワッとした話が苦手です。
というのも、
効き脳診断という思考スタイルを
判定する検査があるのですが、
私の効き脳診断をご紹介しますね。
この結果はどんな意味か？
それぞれの特性はＡからＤまでこんな感じ。
Ａ 理性・論理・分析
Ｂ 管理・プロセス・計画
Ｃ 感情・人間関係
Ｄ 全体的・ゴール・統合的
私の結果は、ＡＢの二重優勢です。
分析し、計画を立てる思考が
強いということです。
だから、
具体的な計画がなく、
なぜその夢が実現するのかが
分からないと、
とても不安な気持ちになります。
このビジョンがどうやったら
実現するのかが見えないからです。
でも、
Ｃが強い人は、
人間関係が重要なので、
みんなが協力して頑張ろうとなれば、
何とかなるでしょう！
と考えるのです。
あまり計画や分析はしません。
先日の打合せでは、
大きな数値計画が提示されたので
こうなれば実現するというイメージは
見えてきました。
ちなみに、
藤垣会計では
キャッシュフローコーチという
コンサルスキルを使って、
経営者向けのコンサルティングサービスを
行っています。
通常の税務顧問サービスとは異なり、
その会社の課題を具体的に
解決するための決定まで関わります。
物事を決めるということは
とても大きなエネルギーが必要になります。
大会社であれば、
ブレーンのスタッフがまとめた資料を見ながら、
どちらかを選択するような場面が
想定されるのですが、
小さな中小企業は違います。
経営者自身がすべての情報を集め、
考える時間を捻出し、
いろいろとシミュレーションをしてみて、
それからどうするか判断するわけです。
決めることが簡単ではありません。
特に大きな決定となると、
その意思決定を正解にするために
私たちが一緒に考え
示唆を与え続けなければいけませんね。
税務顧問では、
会社の内部まで入り込んでいくことができません。
顧問報酬は税務の作業料ですから、
コンサルとはまったく異なるのです。
経営者の頭の中って
やることがたくさんあって
ぼんやり抽象的なんですよね。
それを誰かにサポートしてもらって
具体的に実現するまで支援してもらえたら、
経営って楽しくなると思いませんか？
少なくとも、
一人で考え込むよりは
楽になると思いますよね。
キャッシュフローコーチのコンサルに
ご興味がある方は、
ぜひメールかメッセージをください(^^♪
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