成果が上がる理由
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2789日目
おはようございます!
昨日は朝から講座のアシスタントに入っていました。
半年間にわたる講座で、
プロスピーカートレーニングプログラム(通称PTP)でした。
アチーブメント社の講座を一通り終えた人しか入れない講座で、
今度は講座の学びを使って人生がよくなったことを
人に伝えていくための講座です。
この講座の受講期間の半年間は
本当に成果を上げることができるときなんですよね。
私はこの期間の後の2次試験チャレンジ中に
社員の給料の制度を大きく変えました。
基本給を20%増加させることをしつつ、
仕事の総労働時間を10%以上減らし、
かつ売上高を10%以上上げることができました。
基本給を上げた分を賞与を下げたのですが、
基本給を上げることで残業単価が上がることで
残業時間が減った分を単価アップで補うことができました。
これらの仕組みを作るために、
チームビルディングを進めていき、
3年後の売上目標を一気に達成してしまいました。
何をやったら成果につながったんだと思いますか?
それは、
戦略的なタイムマネジメントを徹底したことでした。
戦略的とはどういうことかというと、
ゴールから逆算した時間管理、
ゴールとは人の幸せを5つの欲求に分類して
バランスよく欲求充足ができる状態。
個人的な欲求だけでなく、
組織の5つの欲求バランスを満たすために
緊急ではないけれど重要なことに徹底的に時間を使ったのです。
緊急ではないけれど重要なこととは、
いわゆる第2象限のこと。
人は緊急度に優先されて行動してしまうものですが、
自分の第2象限を言語化して管理することで
その第2象限の時間を確実に確保していくことが
成功のための必須条件なのですね。
私にとっての第2象限は
組織作りでした。
特に幹部育成はその最たるもの。
事務所の核となるメンバーとのMTGの時間を
定期的に確保しました。
成果を上げるためには
どんな人にもそれぞれの道があります。
そしてそのための第2象限となることを
徹底的にやること。
それしかありません。
あなたが成果が出てないとしたら、
それはやることをやっていないだけです。
やるべきことを明確にして
とにかく行動することです。
20年前の私は税理士の勉強が課題でした。
10年前の私は独立することでした。
それぞれにその時々に課題は変わるもの。
今のあなたの課題はなんでしょうか?
課題解決のための効果的な行動は何でしょうか?